湿ってる

01 14, 2011


361 本当にあった怖い名無し New! 2006/10/09(月) 03:48:55 ID:uMqR1q2UO
今体験した不思議なこと。多少不快にさせるかもしれんけど
実際はそんなことないから。

今,変な夢でも見たわけじゃないのにいきなり目が覚めた。なんかパンツのケツのあたりが冷たい。
湿ってる感じだ。恥ずかしい話「あ,漏らしたのかよ」と思った。今までこんなことなかったけど
体調が悪いのに下剤飲んだのが悪かったかなーと,冷静にトイレに行った。
パンツを下ろしおそるおそるそのケツの辺りを見ると,なんもついてない。
あ?気のせいか?触ってみた。湿っている。ニオイを嗅いでみた。無臭だ。
なんだろう?と思いながらベッドに帰ってきた

362 本当にあった怖い名無し New! 2006/10/09(月) 03:58:06 ID:uMqR1q2UO
まー気のせいだろうと,眠りにつこうと掛け布団を顔あたりまでもってくる。
異様に湿っている!「は!?」
やっぱ漏らしたのか!?携帯の光で照らして見てみる。無色。ニオイは?…無臭。
なんなんだこれは?とりあえずフトンをひっくり返して横になろうとしてみる。すると今度は枕がビショビショに濡れてた!
ヨダレをたらしたのか?顔を触って確認するけどそんな形跡はない。
汗でもない。



364 本当にあった怖い名無し New! 2006/10/09(月) 04:05:07 ID:uMqR1q2UO
まったく意味がわからない。ちょっと怖くなったのでなんか書き込んでみた。
これってなにか霊的なものなんですか?なにか報せてるとかか?
あと今ベランダに知らない男が二人くらいいて,たまになんかの確認なのか話し声が漏れてくんだけど
その声は普通に不愉快。もちろん部屋のカーテンは閉めてますけどね。
早くかえんねえかなー






掛け軸

01 13, 2011


314 掛け軸-1 New! 2007/05/12(土) 03:11:10 ID:8qr2cwLV0
流れをぶった切って一つ話を投下させて下さい。読みにくいし、ちょっと長いです。ごめんなさい。

俺の家には嫌な絵がある。
いわゆる掛け軸で、作者不明で描かれているのははショウキだった。
俺の家にあるというのはちょっと大げさで今は地元の神社にある。
この絵は俺の親父が子供の頃に俺の祖父が知り合いからもらってきたものである。
もらったいきさつは祖父の知り合いが亡くなって、その奥さんからぜひもらってほしいと言われたといったものだ。
しかし、生前故人とさして親交が深かった訳ではない祖父が貰い手になったのは実は厄介払いの為だった。
というのもその絵の持ち主は必ずごく自然な形で死ぬ(心臓発作とか)からだ。
ちなみに故人もどこからか譲り受けたのだがその前の持ち主もやはり若くして亡くなっている。
その前も多分そうなのだろう。
曰く付きの絵、ということだが祖父は大変気に入っていたという。
手放すきっかけとなったのは、俺の親父がかわいがっていた鳩が1羽残らず突然に死んだからだ。
さすがの祖父もこれには気味悪がったらしく地元の神社に納めたのだった。

315 掛け軸-2 New! 2007/05/12(土) 03:12:13 ID:8qr2cwLV0
ところで、その神社は地元では有名でだいぶ前に二回ほどテレビの取材がきたことがある。
そこの神主さんは俺の七五三のときにはだいぶ年を取っていて読み上げる祝詞なんかはカセットテープみたいだった。
町の歴史に強く、相談事には親身にのる神主さんだったが祖父のこの絵の件に関しては固く拒んだらしい。
祖父は祖父でこんな絵を持っているのは嫌だったので本気で土下座してようやく預かってもらえることになったそうだ。
ここで、その絵と俺の家との関わりはいったん途切れる。
関わりが復活したのは俺が小学校5年の頃だ。


316 掛け軸-3 New! 2007/05/12(土) 03:12:54 ID:8qr2cwLV0
当時の俺は始終狐に憑かれたような悪ガキだった。
神社でよく仲間と木登りをしていたのだがある日、神主さんにトッ捕まって社務所の奥の座敷に連れて行かれた。
聞かされるは優等生だった俺の親父の話でいかに俺がバカかを諭す内容だったのだが思い出したように神主さんは例の絵の話を始めた。
俺は聞かされたこともない話に夢中でその絵を見せてくれと頼み込んだ。
神主さんは渋々見せてくれたがその絵のすばらしさは本当に国宝級だと子供心に思った。
そして、神主さんが話した話は何となく言いにくくて親類の誰にも話せなかった。



317 掛け軸-4 New! 2007/05/12(土) 03:14:19 ID:8qr2cwLV0
以下神主さんの言だが言っていた内容を書いてみたい。
「異常に無駄な空白部分に薄く雲の絵が書いてあるのが見えるだろうが
一見するとただのシミだ。昔はたいそうな絵であったに違いがない。
ただ絵の具の代わりに使ったものが問題だ。多分何かの血だろう。
絵の具の部分だけうまく残ってショウキの絵にはなっているが本当は多分違う。
凝縮された地獄だ。この世の果てだ。この絵そのものが呪詛だ。
この絵には対になる絵があと六枚はあるはずだが残りの絵も同じだ。私は見たことはない。
死んだ祖父が子供の頃語ってくれたものとよく似てるんだ。引き受けたくなかったんだよ。
清めた縄が半年もしないうちに腐って土になるような絵なんか。
描いた人の落款がないのも当たり前だ。
呪う奴がわざわざ自分の名前を残すなんて聞いたこともない。
箱だけが新しいが元の箱は必ず何か言葉が描いてあったはずだ。
古い忌まわしい言葉が。その箱さえあれば絵の真相を知ることができたろうに。」


318 掛け軸-5 New! 2007/05/12(土) 03:16:39 ID:8qr2cwLV0
最後に二つシメとして書きたいエピソードがある。
祖父が死ぬまえ、病床で俺は祖父と二人きりになったことがある。
祖父は痛み止めの注射でうわごとしか言わなかったが少しだけ目が覚めて、
大学生だった俺に言った言葉がある。
「言葉は人間が作り出した一番古い意思の伝達の方法だ。人を怒らせるのも悲しませるのも
笑わせるのも喜ばせるのも言葉があるからできる。
言葉は人の気持ちを動かせることができるんだ。
だからお前は人の気持ちを考えて、よくよく考えてから物事を言いなさい。
いいか、言葉は人に聞かせるものだとは限らない。神様にも通じるんだ。
祝詞はそうだろう?
古い言葉で意味はわからないだろうがあれは神様とお話しする為の言葉だ。
同じように呪いの言葉だってある。秘密にしすぎて忘れただけなんだな。
あと言葉には力があるが、念を込めて人が作ったものほど怖いものはないんだ。
何かの目的の為に人が一心不乱に作り上げた何かが場合によっては一番怖いんだ。」

それを俺に語った祖父は話し疲れて寝てしまった。
もう一つ、あの絵のことだが、雲に見えていたのは雲ではないとあるとき気がついた。
雲のように見せて描いた地獄絵だと。完璧な状態のその絵は人の心をつかんだのだろう。
よく見ればそれは地獄絵なのに。確証はないが多分そうだと思う。
祖父も死に際の意識が混濁しているときにあの絵の世界を見ているような節があったからだ。
「骨が丸い。」そんな言葉をつぶやいていた祖父が少し怖かった。
終わりです。読みにくい文ですがつきあってくださってありがとうございました。







連れてきた

01 12, 2011




599 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/03(日) 18:26:44 ID:hFLFsaIcO
投下します。怖さが伝わればいいけどww

霊が見えるらしい知り合いのおばさんがうちに遊びに来ているときのこと。

おばちゃんとお母さん、私で、談笑してたのね。くだらん、息子の彼女がどうだーとか、そんなん。
夜はもう11時過ぎ。
おばちゃんがもうすぐ帰ると言ったそのとき。

外で、すんごい音がして。
慌てて三人家を出て見ると、家の前の道路でバイクが事故ってる。


救急車呼ぶ?!とか焦ってる私と母に、おばさんが落ち着いた声で「塩もってき、救急車も!」と言った。
何で塩?事故人が死んだときのため?と訳わからんくなって余計焦る私
「し、塩な?わかったわ!!」
戸惑いつつ母は再び家の中に。まあとりあえず私は携帯で救急車を呼びました。

600 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/03(日) 18:31:34 ID:hFLFsaIcO
その間におばちゃんはけが人とこへ。
しっかりしてや!!とかなんとか言って励ましてた。
私は血を見るのがいやで、遠目から見てたけど…。

すると、おばちゃんが空に向かって何か叫び出した。
多分「連れてくなよ」て言ってたと思う。怖くなる私…。母が塩を持って戻ってきた。
おばちゃんは塩をもらうと、
「あほ!この!」
とか言いながら塩をまき始めた。
ずっとまいてた。もうおばちゃんマジ怖いの。顔が。
そのうち救急車が来て、事故った人は搬送されました。

ちょっと落ち着いて、おばちゃんが言った一言に私も母もぽかーん。
「怖い顔した足のちぎれた女があの兄ちゃんを連れていこうとしとった」
話によると、私らがその女を呼んでしまったらしい。塩をまいたらどっかいったとのこと
なんで私らが呼んだのww

んで、おばちゃんを見送って、家に入る。
「お帰り」
「ただいま…すごかったな!!」
「うん、怖いわぁ」
ふたりして超興奮してたから、一晩中ずっとしゃべってた。

で、今考えると、うちに入ったときお帰りって言われたのおかしいんだよね。

あのとき家には誰も居なかったのに






ベビー

01 12, 2011


341 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/25(火) 19:58:03 ID:NQ+5YAhC0
先月家で法事があったので他県から従姉妹がやって来た。
その時に聞いた話。
以下、従姉妹(S)と私の会話。

S「近所の公園に子供連れて散歩に行った時なんだけどね。」
私「うん。」
S「向こうからベビーカー押して来る女の人居たから、
 なんとなくスッとこっちから避けたの。
 そしたら、向こうが軽く会釈したから自分もしたんだけど、
 その時チラッとベビーカーに乗ってる赤ちゃん見たらな、」
私「何?」
S「赤ちゃんの顔が写真だった事があったよ。」
私「…どういう事?」
S「母親学級とか看護教室で使う等身大の赤ちゃんの人形あるでしょ?
 そうそう、それ。重さとかも赤ちゃんと同じってヤツな。
 あれに赤ちゃんの服着せて、顔に多分写真引き伸ばしたんだろうなー、
 赤ちゃんの笑った顔の切り抜き貼り付けてある人形がベビーカーに乗ってた。」
私「…それって昔赤ちゃんを亡くした人がおかしくなって…ってヤツ?」
S「それが違うんだって。気持ち悪くなったから散歩どころじゃなくなって
 家に急いで戻って母親にその話したらね、
(あー、それ○○さんの娘さんだー。○○さん結婚した事も子供死んだ事も無いんだけど、
 精神的にちょっとあってなー、自分は子供生んだって思い込んでるみたいでなー、
 時々あの公園ああやって散歩してるんだってよー。)って言われたんだよ。」
私「それってかなり来るものあるな…」
S「で、つい昨日なんだけどな、天気良かったからまた子供連れて公園行ったんだ。
 そしたらまたその人いたんだけどさ…。
 赤ちゃん人形にミルク飲ませてたんだわ。
 人形だからミルクなんて飲むわけ無いじゃん、だから口からダラダラ零れてるんだけど、
 それ見てその人ニコニコ笑ってるんだよね…。」

なんつーか色々切ない話だったよ。






01 11, 2011


586 本当にあった怖い名無し 2006/07/11(火) 23:16:54 ID:t591DoVZ0
Y新聞の配達でさ、ボロッちいアパートの一室に朝刊配ってた。
いつもドアの横にオモチャの車があって、それが邪魔だった。
冬の朝、配達に行ったらドアの新聞入れる口のとこから手が出てた。
青白いというより白い皮膚の下に黒い肉がある感じで不気味な手。
やっべーな~でも新聞入れなきゃ って新聞で手を押してみた。
なんか引っかかってる感じで動かない。
で、何を考えてたのか手で押してみたんだ。嫌だったけど。
ぐにゅ 冷た 
売ってる魚みたいに冷たくて柔らかい。
ホンキでヤヴァイよなぁこれ。。。。
新聞無理矢理押し込んでさっさと離れようとした時
手が プラン プラン って動いた
なんつーか、ダランとしたまま上下に揺らされてるみたいに。
白い冷たい手が プラン プラン
「バイバイ……バイバイ……バイバイ…」
ドアの向こうから小さな声がして手の動きが止まって
「ヘク… クク… ヘク…」
しゃっくりみたいな笑い声みたいな音が聴こえてきた。
で、走って逃げた。何でか知らんけど。
それから何回も行ったけど、変なのはそれっきりだった。
オモチャの車はずっとドアの横に置いてあった。






ある意味怖い

01 11, 2011
741 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/16 01:32

この間駅のフォームで、寒くて向かいの後発電車に座って暖をとっていたら、
男がドアのところで新聞を読みながら仁王立ちになり、

「臭い!臭いよ! 土方は臭い! 臭いは土方!  臭いは・・・マンコ!!」

なんて大声で喚いてるんですよ。あまりに怖くて電車から降りましたよ。
車外に聞こえるくらい大きな声で「マンコ!マンコ!」言ってやがったなぁ



繰り返し

01 10, 2011


340 1 sage 2006/05/05(金) 14:05:46 ID:wgsHNKG70
おとといのことです。
9連休まっただ中。何もすることがなく社員寮でウダウダしていたのですが
同期の同僚4人でドライブがてら富士急ハイランドへ行きました。
メンバーは、運転手のオレ、助手席のA、後部座席右側B、左側C。
全員が県外出身で今年の4月に今住んでいる寮に入った仲間です。
富士五湖はさすが観光地だけあり、湖畔では渋滞に巻き込まれましたが久々の遊園地。男4人でしたが楽しいひと時を過ごせました。

帰りの道中、河口湖を抜け御坂峠に入り御坂トンネルを通るはずが間違えて
御坂旧道へまっしぐら。
頂上には太宰治が宿泊していた「天下茶屋」と
河口湖畔の夜景と富士山が見えるのでそのまま車を走らせることにしました。
これが間違いの元であの時、引き返して新御坂トンネルを通ればよかったのですが・・・・・


341 2 sage 2006/05/05(金) 14:06:21 ID:wgsHNKG70
天下茶屋峠につき夜景見たり写真撮ったりして、天下茶屋脇の自動販売機で
ジュースを買ってしばらく休憩をしました。
この時、夜の9時を回っていましたが
峠にはツーリングの連中や親子連れやカップルなどでにぎわっていました。
「そろそろ行くか」ということで
車に乗り、真っ暗なトンネルの中へ。
このトンネルは言わずと知れた「出る」トンネルで有名だそうですが、オレら4人とも霊感なし。
暗いトンネルを難なく抜け、今度は下り坂。
街灯がほとんどなく、対向車もいないのでハイビームにして山道を下っていました。

突如、右側から黒い影が見え
(あっ)と思う瞬間と同時に
ドカン、ボコ  鈍い音がしました。
(人轢いた・・・・・)
オレは車の外へ出ました。
「大丈夫ですか?」と声をかけたが誰もいない。
Aたちも外へでてきましたが、辺りは暗闇で人の気配さえありませんでした。
確かに人が右から車の前をよぎり前のバンパーにぶつかったのに、人がいないのです。


342 3 sage 2006/05/05(金) 14:07:10 ID:wgsHNKG70
俺「誰かダッシュボードから懐中電灯持ってきて」
Aが助手席のダッシュボードから懐中電灯を出し、辺りを照らした。
車の下も見たけど何も見えない。
「確かに轢いたよな。動物じゃなくて人間だったよな」
前のバンパーがへこんでいたので何かを轢いたことは間違いない。
右から出てきたのは白っぽい服を着た髪の長い女だった。4人とも見ている。
しかし肝心の轢かれた人がいないのだ。
とにかくオレらは警察に電話をした。

パトカーが到着するまで15分くらいだったと思う。やけに時間が長かったように感じた。
ポリ公2人がパトカーから降りてきた。
オレはてっきり救急車も来るかと思っていたがパトカーだけだったことに違和感を感じた。

制限速度30キロだったが50キロは出てたと思う。
遺体は遠くに飛ばされたのかもしれないのにポリ公2人は慌てる様子もなく
俺に向かって
「君が撥ねた人ってこの辺りから急に飛び出てきた白いワンピース来た女性かな?」と言い
懐中電灯を向けた。
そこには枯れた花束が3つ置いてあった。
ポリ公の1人がパトカーから花束を持ってきてその場所に置いた。
「君が轢いたのは幽霊だよ。君の車と同じで県外ナンバーのドライバーがよく被害に遭うんだよね」

343 4 sage 2006/05/05(金) 14:07:45 ID:wgsHNKG70
幽霊を見たことを恐怖とは感じず
人身事故じゃなくてよかった。と安心した。
パトカーが去り、オレらも車に乗ってそのまま坂を下った。
何分くらい経っただろう?いっこうに山道は終らない。

突如、右側から黒い影が見え
(あっ)と思う瞬間と同時に
ドカン、ボコ  鈍い音がした。

オレは急ブレーキをかけた。
後部席右に座っていたBが「おい、あれ」と言って右後ろ方面を指差す。
オレは車を少しバックさせた。車のライトに照らされたBの指差した所には3つの枯れた花束が。

オレは無言で車を走らせた。しかしいつまで経っても山道は終らない。

突如、右側から黒い影が見え
(あっ)と思う瞬間と同時に
ドカン、ボコ  鈍い音がした。

車をバックさせて右を見ると枯れた花束が3つ。
俺たちはどこかに紛れ込んでしまったのだろうか?
Aはオレに「天下茶屋に戻って河口湖方面へ下れ。旧道を抜けたら
今度は右に曲がって新御坂トンネルに行くんだ」と言った。



344 5 sage 2006/05/05(金) 14:09:24 ID:wgsHNKG70
オレはハンドルを何度か切り返してUターンして山道を登り始めた。
旧御坂トンネルが見えてきた。
トンネルの入り口で作業着を着た幽霊を見るって噂だがオレらは見なかった。
このトンネルは明かりがないので真っ暗だが、真ん中らへんまでくるともう一方の入り口が見えた。
数台の車やバイクのライトが見える。(もう安心だ)

その時、対向車が来た。赤いライトが光っている。
パトカーか?
すれ違う時、車が急にエンストした。
C「はにゃぁ・・・○×△@#%*・・・・・・」と変な声を出した。
横を見るとさっきのパトカーのポリ公が車のガラスに顔をはりつけて
オレらの方を見てる。
ニヤぁ~と笑ったかと思うと舌をベロンと出した。
舌は顎舌まで届いていた。
オレはキーを回したがエンジンがかからない。
焦った。
何度も何度もキーを回したがエンジンがかからない。

ドスン  ボンネットらへんで音がして前を見ると
A「アワァァァァ・・・・」 
もう1人のポリ公がボンネットに大の字になりフロントガラスに張り付いてニヤニヤしながら車の中のオレらを見てた。


ここで記憶が途切れた。
多分、失神したんだと思う。


345 6 sage 2006/05/05(金) 14:10:16 ID:wgsHNKG70
トントントントン

誰かが運転席側の窓を外から叩いた。オレは目覚めた。
40代半ばくらいの男性だった。
バックミラーを見るとオレらの後ろに車が止まっていた。
車の中には奥さんらしき女性と小学生くらいの子供が2人いた。

男「どうしたんですか?大丈夫ですか?」
オレ「えっ?オレら・・・・・」
男「私たちがトンネルに差し掛かった時、あなた達の車が止まっていたんですよ」
オレ「あ、すんません。今動かします」
A、B、C3人とも起きた。
キーを回すとエンジンがかかった。
トンネルを抜けると天下茶屋峠には数人の人がいた。
時計を見ると朝8時を過ぎていた。

オレは天下茶屋峠を下り、新御坂トンネルを通った。
10時過ぎにオレらは無事に寮にたどり着いた。



347 7 sage 2006/05/05(金) 14:10:58 ID:wgsHNKG70
昨夜の出来事は夢だったのだろうか?
みんな無言だった。
部屋に戻ってオレは寝た。
夕方起きて部屋の窓を開けた。
オレの部屋からは駐車場が見える。
オレの車も見える。
バンパーがへこんでいた。

おわり





物音

01 09, 2011


253 自由人と狂想 ◆9LLiBjwtgI sage 2006/03/22(水) 00:11:26 ID:zgKlgDMc0
昨日の夜中筋トレしてた時なんだが
鉄アレイを床に落としてしまい、ゴトンッ!と結構大きい音を出して落としてしまった。
「あっやべっ家族起こしちゃったかな・・・」とどきどきしてたら
階段から「トットットットットット」と軽快に上ってくる足をと音がした。
1階の居間に猫飼ってるから、そいつが上ってきたのかな?と思ったが、居間のドアが開いた音は無かった(古い家で音がよく響くから1階の物音が二階までつつぬけのはず)
そして俺の部屋の前の廊下を「トットットットットットット」と歩く音が。間違いなく猫の足音だ。
その足音は奥の部屋まで歩いていったようだ
猫を1階の部屋まで戻そうかと思って立ち上がったとき
パチッ
と廊下の電気をつける音がした。「・・・・え?」俺固まる
その後俺のいる部屋の前の、誰もいない部屋から
「のそ・・・のそ・・・のそ・・」
と体重が重い人が歩くような音がした。俺完全にびびってベッドに逃げ込む
その足音は奥の部屋まで歩いて、また「のし・・・のし・・・のし・・・」と戻り始めた
そして「のす・・・・のす・・・・のす・・・・・・」と階段を下りる音がして、「ガチャリ」と1階の居間のドアが開く音がした。
それから何秒かして、「ガチャン」と扉が閉まる音
俺怖くてすぐ寝ました。

今日家族に話したらこれといった異常はないらしい。猫も大丈夫
あの部屋は昔からでるみたいで、兄が何度も金縛りにあってたみたい。そして兄の友人もよくその部屋で幽霊を見てると聞いたことがある。
う~む何がいるのだろうか。今回は猫を戻してくれたみたいだが・・・








チベット大虐殺

01 09, 2011


160 コピペ隊新人 1/3頁 2005/08/16(火) 09:32:28 ID:/lMz1Nrp0
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 ttp://www.tibethouse.jp/home.html 参考

● 「チベット大虐殺」   一般民衆の犠牲者は120万人 

1959年の3月チベットの首都のラサで「改革解放」の名のもと「民族浄化」が開始、
殺戮・破壊・強奪・強姦が行われた。
15万人の僧侶と尼僧は公開虐殺によって1400人に減らされた。
僧侶に対しては、滑車を使い仏像の重みによる絞首刑や、尼僧に対し警棒の形をした
5万ボルトのスタンガンを性器に入れて感電死させ彼女の死体は裸のまま路上に捨てられた。
一般民衆の犠牲者は120万人におよぶ。

中国は「強制断種(チベット男性の生殖機能を手術によって奪う事)」や
「強制交種(チベット女性を中国男性と交わらせ民族の血統を絶つ事)」等の
民族浄化に力を入れた。
生き残った証言者によると、親の死体の上で子供に泣きながらダンスをさせ、
人民解放軍はそれを笑いながら銃殺した。
「ジュネーブ法律家国際委員会」が受理した供述書によると
「何万というわが国民が殺された。軍事行動においてばかりでなく、
個人的に、また故意に殺されたのである。(略)彼らは銃殺されたばかりでなく、
死ぬまでむち打たれたり、磔にされたり、生きながら焼かれた。溺死させられたり、
生きたままで解剖されたり、餓死させられた者もあった。絞め殺されたり、
首を吊って殺されたり、熱湯による火傷で殺された。
又、ある者は生き埋めにされたり、はらわたを取り除かれたり、首を切られたりして殺された。
こうした殺人行為はいずれも公衆の面前でなされた。
犠牲者の同じ村人、友人たち、隣人たちは、それを見物するよう強いられた。」とある。

ちなみに侵略や粛清、失政による飢餓など、歴史上その数において世界最大の虐殺者は、
まぎれも無く中国で、犠牲者は自国民、他国民含め四~六千万人といわれる。

161 コピペ隊新人 2/3頁 sage 2005/08/16(火) 09:33:40 ID:/lMz1Nrp0
   ◆ 中国侵略の歴史 ◆

1949年  中国がウイグル侵略し占領。植民同化政策。
1950年  中国が朝鮮戦争に参戦。
1951年  中国がチベットを軍事侵略・大量虐殺。
1959年  中国がインドと国境紛争。
1969年  珍宝島で中国軍がソビエト軍が衝突。日本に擦り寄り軍事費倍増を要求。
1979年  中国がベトナムを武力侵略。 中国が懲罰戦争と表明。
1992年  中国が領海法制定により南沙諸島と西沙諸島の領有を宣言。
1995年  中国が歴史的にフィリピンが領有してきたミスチーフ環礁を占領。
1996年  中国が台湾海峡でミサイル発射し台湾を恫喝。
1997年  中国がフィリピンが歴史的に領有してきたスカーボロ環礁に領有権を主張。
  同年  中国が日本が固有の領土として主張してきた尖閣諸島の領有を主張。
2000年- 中国の軍艦が日本列島を一周。
       中国が尖閣諸島付近で日本の領海内の海底油田調査を敢行。
2004年  中国の「漢級」原子力潜水艦が潜航しながら、日本の領海侵犯。(石垣島・多良間島間)

162 コピペ隊新人 3/3頁 sage 2005/08/16(火) 09:34:28 ID:/lMz1Nrp0
民族浄化

これらの異民族のうち、漢族と袂を分けて独立したがっているのが
ウィグル族とチベット族である。
中国は有無を言わさず「お前らは中国人なんだ、独立なんて考える必要はない」と
武力で恫喝し、同時に漢民族を大量に入植させ、人口比率を漢民族優位に立たせようとしている。
これを民族浄化という。

漢民族は1950年ごろ、 ウィグル自治区 に漢族を大量に入植。
その増殖率は半端ではなく、当初人口 7パーセント だった漢族が
91年には 40パーセント になり、ウィグルでの最多民族は漢族になってしまった。
ウィグル族が危機感を強めるのも無理はない。
おまけに民族格差が激しく、漢族は裕福だが、他は大変貧しい。

チベットは第二世界大戦後、人民解放軍の侵略を受け、中国の一部として平定されてしまう。
1950年代後半には人民解放軍による宗教弾圧が激しくなり、抵抗運動が高まる。
武力衝突することもしばしばで、その度に虐殺が行われた。
国際社会はチベット問題を人権弾圧程度の見方しかしておらず、民族浄化は進行中である。
中国は漢化政策の名のもとに、チベットの文化、伝統、宗教を徹底的に弾圧している。
チベット語を禁止し、ペキン語を推奨する、チベット僧を政治犯の名のもとに拷問、
虐殺を今も続けているのだ。


目を見て話せ

01 09, 2011


317 本当にあった怖い名無し sage 2005/06/10(金) 02:09:39 ID:s2TJhdvrO
友達の女の子が最近身の回りがおかしいと俺に相談して来た。
家に帰り部屋に入るとなぜか部屋に紫のもやがかかってたり、家族が入って来ると元の部屋に戻るらしい。街を歩いてても誰かに見られている感じがしたり、身体が妙に重くだるかったりと。
「何かに憑かれたんじゃね?」冗談半分に俺が言うと、霊感やらも全く無いし、身に覚えが無いそうだ。そこで俺は自称霊感が強い男友達を加え三人で話をしてみる事にした。

俺に話した話をその男友達に話している彼女。一度聞いた話だったので、俺は退屈そうに煙草をふかしてた。男友達はしきりに「俺の目を見て話せ」と、彼女に言っている。
その時気づいたが、彼女が俺にその話をしていた時も彼女はうわの空。どこか遠くを見る目で話をしていた。男友達が何度も目を見て話せと言うが、気づけば彼女はまた遠くを見ている。
話を聞き終わった後その男友達はどこかに電話をかけ、彼女に「今すぐここに行って来い」と地図を書いて渡した。


つづーく

318 本当にあった怖い名無し 2005/06/10(金) 02:10:26 ID:s2TJhdvrO
男友達と二人きりになった俺は彼女をどこに向かわせたのか聞いた。知り合いの坊主にお祓いをしてもらう為、少し離れた寺だと言う。
怪訝そうな顔をして俺は男友達を見つめた。なぜ友達は彼女に何度も俺の目を見て話せと言っていたか。
彼女の視線の先には生首が浮いていて、彼女を見てケラケラ笑っていたそうだ。


幽霊ってすごい

01 05, 2011


84 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/08(土) 12:20:24 ID:QPTmm4RF0
いつ頃か覚えて無いけれど去年ぐらいの話。たまに連絡取ったり遊びに来たりするその友達(男)と電話してた時のこと。

そいつはヤミ金に勤めてた。仕事内容は頭金だけ振り込ませてあとはバックレるというような仕事だったらしい。
当然、電話する時も偽名を使うし、携帯もプリペを使うので足が着かないようになってる。
そんな彼が夜寝ていた時のこと、見知らぬ男が夢枕に立ったのだという。

「○○○○○(フルネーム)だけど、自殺してお前のとこに来た。」

と言うのだそうです。友達はその名前を覚えていた(しつこく請求の電話をしていたからだと思う)。

つまりはこういうこと…

その男は借金を苦に自殺をし、その時電話の担当をしていた友達のところに来たのだと。

しかし前述した通り、偽名を使っていたし電話もプリペ。ましてやその男に会ったことなどあるわけもない。
幽霊ってすごいですね…。

結構曖昧であまり覚えていないのですが、その後知り合いに霊能力者を紹介してもらい、紙に身代わりになってもらって事なきを得たのでした。

個人的にはあまり恐くも無いのですが幽霊はすごいなと思いました。







真っ黒いおじさん

01 02, 2011


385 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/04/25(水) 11:58:39 ID:KZcvOp/R0
兄ちゃんのお嫁さん(儀姉)さんから聞いたんだけど
大学の頃に義姉の祖父が亡くなって、その一週間後位にに祖母も急に入院してそれから数日で亡くなったらしい。
周囲の大人たちは「すごく仲が良かったから旦那さんが寂しくないように逝ってあげたのね」的な事を言ってたらしいんだけど
お見舞いに行った義理姉に祖母は
「”真っ黒い”おじいちゃんに引きずられる~怖いよう怖いよう…引きずられるぅ」
っと、泣きながらすがり付いて来たらしい。その形相がすごくって忘れられないそうです。
仲が良すぎるのも考えものだなぁ・・・






猫の予告

01 01, 2011


886 コピペ隊 sage 2005/08/13(土) 20:46:37 ID:0bpzzD9a0
不思議な体験エニグマから

   「猫の予告」


244 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/08/13(土) 18:05:57 ID:UO3CNPGG0
高校生のころの話。
ふと目が覚めて枕元の時計を見ると午前1時を回ったぐらいだった。
一瞬目を閉じてふと目を開けると、俺の体の上にネコが二本足で立っていた。
幽霊体験したこと無かったからマジびびった。体を動かそうとオモっても動かなかった。
そしたらその変なネコは俺の体にまたがって顔を覗き込んで来た。そして
「お前のこといつも見てるからな。」って言うんだ。
「お前には俺がいつもみえないんだね」みたいなことも言ってた。
その後しばらくネコは俺の顔をじっと覗き込んでいて、俺が黙ってる(てかしゃべれない)と
「お前死にたくないよね?」と言った。俺が当たり前だと思った。そしたらネコが
「17、17、17…」って繰り返しつぶやきだした。俺はそのとき16歳だったから
俺は17歳で死ぬのか、と思ったら「お前が死んだら俺はどうなるんだよ?」って声がした。
そして俺の頭を触ると「17だぞ…17…」といって消えた。
未だに何も起きてないがこの17って何なんだろう?そしてあのネコはなんだったんだろう?

首取りの祠

01 01, 2011


301 本当にあった怖い名無し 2006/04/15(土) 04:54:38 ID:BkveUSK3O
俺には5年前Sという友達がいました。
Sとは高1の時に出会いSはオカルト話が大好きで俺もオカルト話が大好きだったので
同じオカルト仲間としてよくつるんで一緒に心霊スポットとかも行ったりしてた。
でも俺は部活をやっていたのでSは日頃からよく一人でいろんな場所に行っていたらしい。
そんなある日曜日俺が部活の試合が終わり携帯を見るとSから
「話したいことがあるで今から俺の家に来てくれやん?」
というメール。俺は正直試合で疲れていたので
「話って何?今日疲れとんで明日学校じゃ無理?」とメールを送ると
どうしても今日話したいとのこと。
俺はめんどくさいなと思いながらも何か面白い場所でも見つけたんじゃないかと思い内心ワクワクしてた。
Sの家に着きワンギリ。するとSが出てきて
S「おう、疲れてる所悪いな。まあ上がれよ。」
意外といつも通りのS。俺は少しがっかりしながらも二階のSの部屋へ。
Sと軽く雑談をした後俺が本題の方へ切り出した。
俺「ところでさー、話って何よ?」
Sが少し黙った後話しだした。
S「俺さー今日暇だったから心霊スポットとして有名な○○山に行ってきたんだよね。」
S「んで○○山に着いたんだけどまだ真っ昼間て事もあって全然怖くないのね。
だからこのまま帰るのももったいない気がして側に登山コースがあったもんだから
何となく登ることにしたんだ。」



303 本当にあった怖い名無し 2006/04/15(土) 04:58:18 ID:BkveUSK3O
俺「登ったのかよwこのご時世で日曜日に一人で山登る高校生なんておまえぐらいだよw」
S「うるせーよw記念だよ記念。まあそれでさーいざ登ったんだけど全然面白くないんだよね。んで
あー暇だなー思いながら歩いてるとふと一本の獣道を見つけたのね。俺せっかくだからその獣道を行くことにしたんだ。」
S「またそれがけっこう長い長い。すぐ行き止まりになると思ってたからさすがにちょっと不安になってきた。そしたらやっと道の最後に出たんよ。
そしたら案の定行き止まりだったのね。俺結局これかよと思って引き返そうとした時にその行き止まりの所に
人一人分入れる穴があいてたのに気付いたんよ。
それでさー何か冒険心くすぐられて俺入ったんだよね。」
俺「入ったのかよ…おまえ勇気あるな…」
S「それでしばらく行くと急に広い空洞に出たんだよね。そこに何があったと思う?」
俺「何があったの?」
S「祠だよ。祠。ぶっとい綱に囲まれてた所の中心に祠が立ってたんだよ。」
俺「マジかよ…何か映画みたいな展開やな」
S「俺も最初信じれんかったけどね。んで俺その祠に近づいた。その祠には小さな引き戸がついていて札が貼りつけてあったんよ。
俺、ここまで来たらやるしないと思って札をはがし引き戸を開いた。…何があったと思う?」
俺「…何があったの?」

304 本当にあった怖い名無し 2006/04/15(土) 04:59:36 ID:BkveUSK3O
S「…生首だよ生首。いや正確には頭蓋骨…その祠には頭蓋骨がまつってあったんだよ。」
俺、それ聞いた瞬間背筋に悪寒が走ったのを今でも覚えてる。
S「…しかもさ、その頭蓋骨がまた少し変なんだよね。何か少し人間の頭蓋骨と変わってるような…。
いや…まあ見たの一瞬だったし人間の頭蓋骨自体見た事ないから俺の気のせいだとは思うんだけどね。」
俺「…おまえ…それ絶対やばいって…。」
S「やっぱやばいよね…?俺も見た瞬間これはやばいと思ってすぐ戸を閉めて札貼り直して何度も謝った後逃げるように帰ってきたんだけどさ」
俺「おまえ、そんなんで済むかよ!明日学校終わったら神社行ってすぐに神主さんに事情話しておはらいしてもらえ!
俺もついて行くからさ」
S「おーそうするわ。ありがとうな。」
結局それで俺は話を聞き終わった後けっこう時間がたってたので後味悪いまま家に帰りました。

305 本当にあった怖い名無し 2006/04/15(土) 05:00:56 ID:BkveUSK3O
その次の日担任から隣のクラスのS君が亡くなったと聞かされた。
俺は半狂乱になり担任に聞くと担任も詳しくはわからないとの事。
俺は授業をサボりSの家へ。するとSの家には警察がいて中に入るのを止められたがそこを見かけたSの母が中に通してくれた。
号泣しているSの母に思いきって聞くと朝Sの母がいつものようにSを起こしに行くと
ベッドの上でSの首から上がキレイになくなってSが死んでいたらしい。
俺は頭が真っ白になった。
その後鑑定した結果その死体はSだと判断されたが頭は結局見つからなかったそうだ。
俺とSの家族は警察に決して口外しないように強く口止めされ未解決事件として闇に葬られさりました。


俺はこの話を一生するつもりはありませんでした。じゃあ何故5年たった今俺はこの話をしたのでしょう。
実は最近よく同じ夢を見るんです。
祠の横で笑いながら手招きしているSを…。
Sの頭はおそらく祠にある事でしょう。

俺は明日地元の有名な神社の神主さんに全部話すつもりです。
以上携帯から長文失礼しました。


345 301 2006/04/15(土) 23:10:14 ID:BkveUSK3O
>>307
一応今日神社の神主さんに全部洗いざらい話してきたので報告しますね。
他の人にはスレ違い無駄レスになってしまうんでごめんなさい。

簡潔にいうと神主さんいわく
・今の俺からは怨念や呪いといったまがまがしいものは特に感じられないとのこと
・奉られていたという事から(神主さんもよくは知らないらしいが)
昔この地方では恐ろしい行事や習わしが存在したらしくその中の一つの可能性もあるとのこと
・Sの母にはまだ話さない方がいいとのこと・必ずしも霊的なものが関わってるとは決めつけないこと
・夢の件に関してはとにかく気にしないようにし
もし内容に変化が見られればすぐに連絡すること
を等言われました。
そして来週の木曜日にその神主さんと神主さん仲間の方と俺と三人で
その祠とやらを調査しに行くことになりました。
(俺は行かない方がいいと止められたが強く頼みこんで同行させてもらう事になった)
俺はそれまでにとりあえずこの地方にあったという恐ろしい行事や習わしについて調べることと
神主さん方々に無駄足を踏ませたくないのでその祠のある場所をある程度特定しようと思ってます。
ではそれでは。 ※その後、場所探索の報告を「身の回り~実況」スレで展開。


673 本当にあった怖い名無し New! 2006/04/20(木) 05:32:52 ID:JUDeEwBGO
600です。すいません二日連続で山に登ったもんで全身筋肉痛で家に着いた途端眠ってしまってましたorz
内容が内容なもんでスルーされるかと思いきやこんなにも気にしてもらえるなんてうれしいです。
まあ大半がネタだと思ってると思うんですがそれでもうれしいです。
一応昨日の結果をいうとまた普通にハイキングをしてきましたorz
首吊りの縄は何箇所か見つかったんですが他は全く見つかりませんでした。
本当に祠なんてあるんだろうか…なんて思ってたらさっきSの夢を見ました。いつもと同じ夢でした。
S、本当不気味なくらい笑顔なんですよ。あの頃と変わらないままの姿で。
無言でゆっくりとおいで、おいでと手招きしてるんです。
もしもこの夢に変化が起きる時俺は一体どうなるんだろうって考えると本当怖いです。
今日神主さんとその仲間の方とは9時に待ち合わせしています。
たださっき天気予報見たら今日雨らしいですね…。大丈夫かなあ?
あと>>631さんのレスが俺には一番恐怖でしたw
確かになくはないですよね…。一応家にメモ帳を残して山の中を歩く時は最後尾からついていく事にします。
ただ俺が丸二日歩き回っても見つからなかったぐらいなので今日いきなり見つかるとも
正直思えません。
とりあえず一昨日、昨日とは違う道を行くつもりですが本当期待はしないで
ネタだと思ってマターリと見守って下さい。お願いしますm(__)m


678 本当にあった怖い名無し New! 2006/04/20(木) 06:14:26 ID:JUDeEwBGO
あとSの詳細については書く必要もないと思ったんで
省いてたんですが昨日地元の友達とのメールで新しくわかった事があるんで
まとめて書かせてもらいますね。
Sとは高一の時に同じクラスで出会って仲良くなり2年になって違うクラスになったものの
クラスを行き来してけっこうつるんでたりしてました。
事件が起きたのも高2の時です。あと正確にいうと地元の新聞には出ました。
俺やSの家族は口止めされているのでおそらく近隣近所のタレコミだと思います。
俺は見てないのですが友達の言う話では詳細は載っておらず自殺という扱いで載っていたそうです。
警察の言う話では自殺はまず考えられない。自分の首を切断することなんてまず不可能だし
ましてや首を持ち運ぶ事なんて絶対不可能。
でも他殺にしてもSが争った形跡もなく他に外傷も見当たらないのでこれも難しい。ただ可能性があるとしたら他殺だろうと言っていました。
なので地元の新聞で自殺という見解で載ったと知った時なんで?どうして?と思いました。
Sの家族も何故反論しなかったんだろう?とその当時は俺は思っていました。
あとこれは俺も昨日わかった事なんですが今はSの家族はもう当時の家には住んでいないそうです。
何でも翌年Sの兄が事故で亡くなり(Sの家族構成はS、S兄、S母、S父の四人家族)
それでSのお母さんが頭がおかしくなってしまったらしくどこかに引越していったそうです。
なのでもしSの頭が見つかったとしても連絡とるのが難しいですね…。
俺が知ってるSについてはこんなとこです。
あとさっき言い忘れたんですが俺の初投稿の経緯をコピペしてくれた方どうもありがとうございました。
確かに説明が足りませんでした。すいません。
それでは9時に備えてもう少し寝ますね。
おやすみなさい。

748 600 ◆e56K2ziZrM 2006/04/20(木) 23:12:15 ID:JUDeEwBGO
皆さんすいません本当に遅くなりました。
えーっとですねー…結果をいうと神主さんにドタキャンされましたw
今日9時に俺が神社の方に迎えに行く予定になってたので行くと神主さんはいた事にはいたんですが…。
簡潔に会話の内容を話しますね。
俺「じゃあ○○(←神主さんの名前)さん行きましょうか?」
神主「いや…その事なんだがすまん、やはり行けんわ。」
俺「え!?また急に何故ですか?」
神主「いやなー、前の時は君の話を聞いて俺も力になってやりたいと思ったんやけどな、
まあ俺自身この地方にはいわくつきの話がようあるで興味を持ったというのもあるんやけど。
俺神主という仕事しとるやろ?だから職業柄上もしもそうゆうとこ行って憑かれたりでもしたらほんま洒落にならんのや。
だから本当すまん。あとな、君もしかして一人でその山とか行ったりしてないやろな?」
俺「え…!?いや…行ってません」
神主「そうかー…。それならいいわ。君ももう気にせんほうがええ。
夢ってのもな、たぶん君が無意識に自分の事を責めとるんと違うかー?そうゆう無意識に思ってる事ほど
夢には影響されるもんなんだわ。」
俺「はあ…。それではもう今日はついてきてもらえないという事ですか?」
神主「そうなるなー。いや本当すまん。連絡しようにも君の連絡先も聞いてなかったからなー。
それでなお詫びといっちゃなんだが俺の親父にこの話をしてみたんだわ。
そしたら面白い話を聞いたから教えたるわ。」
~数時間後
神主「いや本当今日はすまんかった。また夢の事で気になる事があったら
いつでもうちに来たらええ。俺が相談ぐらいならいつでものったるから。あとな、何度も言うようやけど
あの山にはもう近づかん方がいいぞ。俺が見た所今の君には何も憑いてないが触らぬ神にたたりなしとも言うしな。
ようおんねん。お盆に面白半分でいっておっそろしいもん憑けてくる奴とか。
まあ俺も今日行ったら危うくそうなっとったかもな。はっはっは!」
俺「…そうですか。わかりました。ありがとうございました。」
神主「おう。帰り気をつけてな。」
…とこんなところです。いらん部分も付けちゃったなあ。


771 600 ◆ASqb21ZE5g 2006/04/21(金) 00:04:17 ID:qk3FVN2cO
みんな優しいんですね。うpもできなかったしボロクソに言われると思ったんですが(T_T)
親父さんの話は何か難しい単語とかもあってわからない部分もあるんですが簡潔に話をするとこうです。
昔、山(正確に言うと渓谷)の中に外界とは連絡を絶った村があった。
旅人が通れば全員皆殺しにし門外不出の村となった。
村人は自給自足で生活し平和に日が続いたがある日問題が起きた。
近親相姦のせいもあり奇形児の子供がよく生まれるようになった。奇形児の子供は生かしておいても
役に立たないので村の語り合いで生まれて奇形児とわかり次第殺すようにした。
ある日村に奇病が流行った。治し方もわからなく村人どんどん死ぬ。村人の誰か言った。
奇形児の呪いだと。村人藁にもすがる思いで祠を作り奇形児の骨を奉るようにした。
それでも奇病止まらず村人全滅。後にその廃村となった村旅人訪れ日記を見つけこの情報を知り後世に伝わった。
あともう一つこの話の別のケース。
村人の語り合いでこの村を訪れる旅人招きいれ村の娘と性交させ子供を生ませるようにした。
子供も生ませた後情報が漏れぬよう旅人殺すようにした。
再び平和な日々が続くがある日村の娘が急に死にだした。誰かが言った。
旅人の呪いだと。
以下省略。
777 600 ◆ASqb21ZE5g 2006/04/21(金) 00:29:09 ID:qk3FVN2cO
あともう一つ。
昔、外界と連絡を絶つ村あり。
山に鬼が住んでいた。その鬼、人間の目玉が好きで村を襲っては人間をさらい目玉を食った。
村人困り剣修業の旅人にお願いし鬼退治を頼むことにした。
ある日旅人が鬼を退治し村に戻ってきた。村人喜び英雄として讃え盛り上がった。
だがその旅人急に死ぬ。村人もどんどん死ぬ。
村人言う。鬼の呪いだと。村人困った。そんな時旅人の坊さんが通りかかる。
坊さん言う。鬼の死体を頭、手、足、胴と分け言う通りの所に祠を作り封印しろと。
村人その通りにした。鬼の呪い消え村に平和が戻った。
村人喜び坊さんに村に留まるようお願いした。
坊さん断る。村人語り合い、存在が知れるのを恐れ坊さんを殺した。
その後村に大洪水が起こり村全滅した。←この洪水というのは本当っぽいです。
俺の調べた本にも載ってました。
頭にまつわる話は以上です。どれも正直???といった感じでした。











つぎのヒト

12 31, 2010
154 名前: 聞きたい? 04/05/22 20:32 ID:dGncIP3g

PS:大学卒業になり4年間すごしたアパートを引き払うことにした。
なんか色々あったけどまあ、楽しい思い出ですなあ・・・。感慨にふけり
たちあいの大家にカギを返した。
「ところで大家さん次のヒトはいつ入ってくるんです?」
「・・・・・?」
「いや・・・次のヒト。」
「・・・・・ああ、このアパートは取り壊しだよ。」
「え?だってまだ住んでるひとがいるでしょう?」
「いや、2年前からあなたひとりですよ」

これもホントの話です。




公園デビュー

12 31, 2010
218 名前: 『公園デビュー』 03/12/29 19:35

引越しして2ケ月、子供は2歳、可愛い盛り、そろそろ公園デビュー。
服装も完璧、ブランドじゃないし、バックも普通。
ベビーカーも義姉のお下がり。
春の日差しの中におでかけ。
「こんにちは、○○裏のマンションの2階に引越しして来ました佐藤です。」
子供たちが寄ってきた、砂場で遊んでいたらしく砂だらけ・・。
「どうも~田中です、山田です、よろしく。」
「可愛いお子さんね、いくつ・・・」息子は指を全部出した。2つなのに。
「お名前は」「りょうです」まだ言えないけど愛想はいい。
「カワイイィ、、おばちゃん!私たちが遊んであげる・」と子供たち。
まだ、「おばちゃんじゃないわよ!」と口には出せない。
砂場を見るとお山が出来ている。
「まぁ、大きなお山、みんなが作ったの?」
横にあいた穴にひざまで入ってみんな真っ黒、愛する息子は興味津々。
赤いバケツと黄色いスコップでヨチヨチあるき。
「おいたしたらしかってね?、」「ハァーイ」と可愛い声。
うまくやれそうだわ、「これからもよろしくね」
始めのうちはそこにいて・・いつのまにか、ちょっと離れ、子供たちを横目でみ
ながら田中さん、山田さんのお話。そしていつの間にか・・。
話も弾んで夫の事、会社の事、そんな井戸端会議であっという間に時は過ぎた。
ふと、胸に風が通り過ぎ、なぜかハッとなって後ろを振り向いた。
砂場には女の子2人の姿があった。楽しそうに・・・・。

「子供がいない!」あわてて砂場へ駆け寄った。靴が!

子供の靴がちゃんと揃えておかれていた。

「おばちゃん、りょうくん悪い子だったからおねんねしてもらったの」

お山の横の穴はもうなかった。

ジョギングコース

12 24, 2010


62 ◆DvBI45asCU sage 2006/05/12(金) 00:02:48 ID:TZsxhjq80
あれはそう、今日のように曇り空の初夏のことでした。
私はいつものように夜のジョギングに出かけました。
外は曇天によって月が遮られ、ただ街にあるお店や街灯の明かりだけが辺りを照らす。
少し外れの方に向かうとそこはもう暗闇に包まれるようなそんな天気。
辺りの空気は暖かく、湿度を帯びていて、かといって熱帯夜のように息苦しいくらい暑いわけでもなく、生暖かいという表現がぴったりとはまる。
正直なところ、こんな日くらいジョギングを休んでもいいだろう、ということは考えました。
当時、私の走っていたジョギングコースは30分程かけて街のはずれにある神社へ行き。
神社の階段を上り、そこで月を眺めながら呼吸を整えまた30分の道のりを帰る。
そんな道程をコースにしていたのですが、その日はあいにくの曇り空。
神社の境内から眺める月が好きだった私としてはあまり行く意欲は湧かなかったのですが、
かといって、ここで走るのをやめたら負けかなと思って幾分か迷った末やはり走ることを決めたのでした。



63 ◆DvBI45asCU sage 2006/05/12(金) 00:03:52 ID:TZsxhjq80
神社へ向かう道中、大体20分ほどの道のりを走るとほとんど街の明かりが見えなくなってきます。
あるのは点々とたてられた街灯の明かりだけが続き、星も月も雲に隠され真っ暗なこの気候では、このままどこまでも道が続いているような、真っ暗闇の中、永遠に道を走りつづけなければならないような、そんな錯覚に襲われます。
時々、後ろを振り返れば街の明かり。
それを確認しながら走ることで、暗闇にかき立てられる妄想を打ち消し、目標の神社を目指して走りました。
神社へ向かう道のり、不毛な妄想に少し怖い思いはしたものの、神社の階段下までは無事に到着したのです。
ですが、問題はそこからでした。
その日、何度もいうように曇天で月や星の明かりは無く、また、神社の階段とその上には街灯等、明かりになるものが無いため、階段下にある街灯から先は真っ暗な闇しかありません。
ただ単純に暗闇に入っていくのは怖いということもありましたが、それ以上に暗闇に誰か潜んでいたりして襲われてはたまりません。(というのもやはり暗闇に入りたくないという事を自分に納得させるための言い訳だったのかもしれませんが。)
そこで、いつもなら神社の上まで走ってあがっているところを、その日は上がらずに帰ろうと思ったのです。
そのまま走る方向を街のほうへかえて走り始めました。

・・・・・・少なくとも私はそう思っていました。

"階段の一段目"に躓くまでは・・・・

確かに、自分は町のほうへ向かって走り始めたはずなのに。
気が付くと、階段に向かって走り出していたのです。
普通なら、絶対にありえないと思うのですが、実際に自分で街に向かおうとしていたのに・・・・・
私は怖くなって急いでその場を後にしようと走り出しました。
急いで走り出した私の足元はまた何かに躓きました。


64 ◆DvBI45asCU sage 2006/05/12(金) 00:04:36 ID:TZsxhjq80

今度は解けた靴紐が原因でした。
おそらく、解けた靴紐を自分で踏んでしまったのでしょう。

ただ、そこでしゃがみこんで靴紐を直すのは怖かったので、靴紐は解けたままにして走り去ろうとしました。
再び走り始めようとした私の耳元に生暖かい風が吹きます。
その風の音の中に

『またきてね』

そんな言葉が混じっていたのは、私の気のせいでしょうか?
私はそれ以来走るコースを全く別のものにしました。
3年経った今でも、あまりその神社には近づきません。(最も、地元から離れてしまったというのも理由の一つではありますが。)
皆さんも夜の暗闇と神社周辺にはお気をつけ下さい。




狙われた家族

12 23, 2010




622 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/03(日) 21:54:50 ID:h1Rdw5lx0
私自身まだ信じられないことなのですが、実際にこの身に起こった事なので
書き込ませてください。

出身は北陸でしたが私は物心つく前から色々なところを転々としていました
それというのも借金取りに追われているわけでもないのにまるで何かから逃げるように
両親が昼夜問わずで夜逃げまがいの引越しを繰り返している所為でした。
小さな頃から行く先々で除霊師や霊能力者に相談し、
そのたびに首を横に振られていたのを覚えています。
頻繁な引越しに終止符が打たれたのは私が働ける年になったのと同時に
母が病に倒れたからです。心労から来るものでした。父もこれ以上引越しを
するのは無理だと言い、「母さんだけ奴らに渡すわけにはいかない」などと言っていました。
幼い頃何度も引越しの理由を聞きましたが、その話題になるたびに両親が無言になり、
また食い下がれば普段はやさしい母が狂ったように怒鳴るので聞けませんでした。
母が倒れた後、私は理由を聞かずとも悟ることになりました。

623 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/03(日) 21:55:20 ID:h1Rdw5lx0
一箇所に留まるようになって半年以上経った頃だったと思います。
始めは気のせいだと思っていたのですが何処からともなく重い金具を引き摺るような
音が聞こえてきたのです。がしゃん、がしゃん、と。それもたくさん。
日に日に近付いてきている事を父に言うと、すっかりやつれた父が
「そうか…お前だけ逃げてもいいんだぞ」と言います。
一箇所に留まる事をしなかった私達家族に帰る場所などなく、私は何があっても
父と一緒に居る事に決めました。その頃母はあまりに暴れると言われ通常の病棟から
重度の精神病患者が入れられてしまう病室に移されていました。
父も見る間に痩せて、いつも何かに怯えるように目をギラギラさせながら過ごす事が
多くなりました。そんなある日の朝、いつもよりも多くあの音が聞こえた日の事です。
父が突然「A子!逃げろ!」と叫んで私をたたき起こし家から追い出したのです。
何がなんだか分からずぽかんとしていると、家の中からあの音が大量に聞こえてきて、
まるで家の中にびっしり鎧武者が歩いているように感じました。
家の中からは血の匂いも漂ってきます。

624 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/03(日) 21:56:21 ID:h1Rdw5lx0
切羽詰った父の「逃げろ」の言葉と、その音が怖く気付くと私は
始発電車に乗って隣の市街まで出ていました。
パジャマのまま、しかもサンダルでです。どうする事も出来ず寒さに震えながら灯りのついている
お店に入りました。当然お財布など持っていなかったので、ただ入るだけでした。
日が昇り始めた頃、不審に思ったのか店員さんが話し掛けてきました。
何も言えない私を見て、店員さんは優しく諭しながら暖かい飲み物を奢ってくださいました。
失礼ながら店員さんはパっと見男か女か分からないような方でした。
ただ優しくあと少しで仕事が終わるので
その後警察に連れて行ってくれると言いましたが私は断りました。
警察に行っても意味などないからです。その時またあの音が聞こえました。
逃げようとした私の腕を店員さんが掴んだので驚いて顔を見ると、店員さんも驚いた顔で
私を見ていました。どうやら店員さんにも私が聞いているのと同じ音が聞こえているようでした。
今までそんなことがなかったので驚きと不謹慎ではありますが僅かな嬉しさがありました。
それでも店員さんに迷惑をかけるといけないので手短に話をして離れようとしました。
しかし店員さんは友人になんとかできる心当たりがあると言って私に説得してきます。
今思えば彼が悪人でないという保障はなかったけれど、その時の私は飲み物の温かさと
彼にも音が聞こえたという安心感で何も考える事はできませんでした。

625 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/03(日) 21:57:54 ID:h1Rdw5lx0
その安心感を信じた事が私にとっての幸いでした。
彼が紹介してくれたのは彼よりも少し若い男性に見えましたが、彼よりも落ち着いていて、
私を見るなりにっこり笑って「今まで辛かったですね」と言ったのです。
その途端に涙が溢れました。泣きながら今まであったことを告げると少年は無言で頷いて
店員さんに色々指示を出していました
(あまり覚えていないのですが、塩、水、月、という単語が聞こえました)
店員さんは少年にしぶしぶという感じで従いながらも泣いている私を慰めようとしてか
明るい歌を歌ってくれました。気付くと、少年の言う「処置」は終わっていました。
泣きながらその場に居るだけだった私には何を行っていたのか分かりませんでしたが
それが終わる直前に大量の血の匂いと恐ろしいほどの鎧の音が聞こえたのは確かでした。
終わってすぐに私は家に電話をしましたがつながりません。店員さんは学校をわざわざ休んで
私と一緒に家まで来てくれました。
家の中に父は居ませんでした。ただ、昔の人が履くような藁の履物の跡が家中にびっしり
あって、それこそ踏み場もないような状態だったのです。震える私を支えながら店員さんが
家中を探しましたがやはり父はおりませんでした。どことなく血生臭さも感じました。

それ以来私はあの音も、血の匂いも感じません。父はいまだに見つかりませんが
母は暴れるのを止めたらしく近々通常の病棟に移ることが出来、うまくいけば年越しは
家で迎えることができるそうです。
母が退院をしたら、店員さんや少年にお礼をしたいと思っています。
今でもあの音や血の匂いの原因はわかりません。母が落ち着いたら改めて聞いてみようと思います。
長々と失礼致しました。





かくれんぼ

12 12, 2010


42 本当にあった怖い名無し sage 2005/09/26(月) 11:53:18 ID:DwAa8zN20
219 :本当にあった怖い名無し :2005/09/24(土) 22:56:12 ID:aLBKo/wp0
別のスレに投稿したんだが、
どうも違う気がしたのでこっちにも。

ここさいきん、夕方になると隣の団地の子供らが
かくれんぼしているらしく数を数える声とか
「もーいいかい?」「もーいいよ」って声が良く聞こえるんだ。
風呂に入る前にトイレ行くからおとといも
トイレに入ったんだよ、そしたらさ
窓のほうから「ごー、ろーく、」って
凄い小さな声が聞こえてきた。
からかうつもりでこっちは絶対に聞こえないような小さい声で
「7、8、9、10・・・もーいいかい?」って言ってみた。

その時点で女の子の声は聞こえず。
こっちが言ってる間に向こうが数え終わったんだろうなと
思い、トイレを出ようとしたとき
耳元で
「・・・もういいよ。」って囁かれた。

ちなみに、かくれんぼの鬼だったのは
多分、中学年くらいの子。
俺が聞いたのはもっと小さい子の声。
確かに小さいのも混じって遊んでたんだが
そういう時は保護者の一人が見張ってるみたいだから
団地を抜け出して俺の家のトイレの窓の下まで
来るのは無理だと思う。
砂利が敷いてあるから音で分かるだろうし・・・
何だったんだろう。


不調のエレベーター

12 11, 2010


439 371 04/09/06 22:26 ID:7H1OeT+q
俺が引越し屋をやってたころの話。
俺がまだ新入りだったころ、3月の繁忙期だったかな、
前の現場が長引いちゃって次のお客さんの作業開始が午後4時を回っちゃったんです。
最初から繁忙期だから作業開始は遅くなるって分かってたみたいで
そのお客さん全然怒ってなかったけど、俺たちはまだその次の現場があったんでとにかく急いでた。
8階建てのマンションの8階がお客さんの部屋で、俺は新人だったから台車を転がしながらエレベーターで
上がったり下がったりだけの役目だったんですけど、そのエレベーターの調子が悪いって言うか、
変なんですよね。誰も居ないのに4階で勝手に止まって勝手にドアが開く。俺が「閉」ボタンを
連打するけど、ドアの閉まり方も変なんです。なんか引っかかってる様な感じ。
ガーーーン、ガーーン、ガンみたいな。エレーベーターって安全装置ありますよね。
ドアの片側についてるヤツ。アレが誤作動してる感じ。

440 371 04/09/06 22:27 ID:7H1OeT+q
同様に8階もそうなるんです。8階は俺らがエレベーター呼んでるから当然止まるんだけど、
しまり方がおかしいんです。4階よりももっと閉まるのに時間がかかる。
ガーーーーン、ガーーーン、ガーン、ガンって。
苛々しながらもやっと作業が終わった。
次の現場もほかのクルーが入ってるから行かなくていいって事になって、
ホッとしながらトラックの近くで後片付けしてたらお客が降りてきた。
「おー結構、積めるもんだねー入りきらないかと心配してたよ」
とか何とか言って感心してた。んで先輩たちとお客さんがなにやら小声で話してた。
よーく聞いてみると、最近このマンションで飛び降り自殺があったらしい。独り者のサラリーマンの。
4階で飛び降りて、死ねなくて、折れた足を引きずりながらエレベーターで8階まで上って、そっから飛び降りて
やっと死ねたんだって。なんか警察の現場検証だとそうゆうことらしい。
なんか俺、そのサラリーマンの悲しい執念を思うと胸が痛くなった。

もう成仏しろよって。


12 11, 2010


967 New! 2007/08/08(水) 23:55:05 ID:bpBsGnB0O
お久しぶりです。まだ僕を覚えてくれている方がみえるかはわかりませんが、久しぶりに、ナナシの話を書いてみようと思います。

今日は、僕がナナシと体験したなかで1番気色悪かった話をしたいと思う。
幽霊とか死体とかそんなものより、僕はあの日のことが怖かった。
学生生活も残り半年あまりとなった頃。その頃すでに僕らは進学組と就職組に別れ、それぞれの勉強を始めていた。僕とナナシは進学組、
アキヤマさんは意外にも就職組で、その頃は次第に疎遠になっていた。

「イイの見つけた。」
その日、視聴覚室に篭って勉強をしていた僕に、青灰色のボロい本を携えたナナシがヘラヘラ笑って近づいてきた。
その本はどうやら図書館の寄附コーナーからナナシがパクってきたらしい。
僕らの地元にあるその図書館は、木々に囲まれた公園の端に建っており、なかなか貫禄がある。また、よく寄附本が集まり、
なかには黒魔術なんかの怪しい本も集まる。ナナシいわく、その中にたまに「アタリ」があるそうだ。

「で、それはアタリなわけだ。」
「アタリもアタリ、大アタリだ」
ナナシは笑った。普段はお調子者でヘラヘラしてて、クラスの人気者なナナシだが、
ある日を境目にオカルト好きな本性を見せるようになっていた。
「これ、革が違うんだよ。」
ナナシが嬉々として本の表紙を摩った。僕も触れてみたが、たしかに普通の本よりザラザラした革表紙だった。
「なんだよコレ」
聞いてもナナシは答えなかった。ヘラヘラ笑いながら、革を撫でている。そしておもむろに本を開くと、
「さあ、始めようか」
と言った。



968 New! 2007/08/08(水) 23:56:41 ID:bpBsGnB0O
ナナシは僕にあの本を渡すと、視聴覚室の隅に立つよう命じた。僕は今から何が起こるかもわからないまま、素直に隅に立った。
ナナシは本から切り取ったページを片手に、すごい早さで黒板いっぱいに文字を書き出した。
英語なのか漢字なのかわからないが、みたことのない文章や図がズラリと並ぶ様は相当薄気味悪い。おまけにナナシは
一言も喋ることなく、まさに一心不乱といった様子でカツカツと黒板にチョークを滑らせている。
「ナナシ、何だよこれ」
ナナシは答えない。

やがて書き終えたのか、ナナシがこちらに向き直る。その顔はいつものヘラヘラした笑顔だが、何かが違う気がした。
「それ、読んで。」
ナナシが本を指差す。雰囲気からして洋書かと思ったが、中は意外にも日本語で書かれたものだった。
なんと書かれていたかは今はもう覚えていないが、なんだか意味を成さないような不気味なものだったと思う。
それでも、怖いもの見たさもあったのか、僕は書かれた文章を読み上げた。
そのとき、聞き慣れた声がした。
「あんたたち何してんの?」
窓枠に寄り掛かり僕らに声を掛けてきたのは、他ならぬアキヤマさんだった。
「面白そうじゃない、あたしも混ぜてよ」
窓枠に足をかけ、中に入ろうとする。怪しい行為をしていた最中だったのでにちょっと僕もビビッたが、
久しぶりにアキヤマさんと話せることが嬉しくて、僕はアキヤマさんに駆け寄った。
そのとき。
「アブないぞ、ソレ。」
ナナシがアキヤマさんを指差した。そのナナシの物言いにカチンと来た僕は、ナナシに抗議した。
「ソレってなんだよ、おま…」
「よく見ろよ、ソレはどっから来た?」
「どこって窓からに決まって…」
そこで、めちゃくちゃ遅ればせながら気付く。ここは視聴覚室。
----3階だ。



969 New! 2007/08/08(水) 23:58:22 ID:bpBsGnB0O
『コレ』は、アキヤマさんじゃない。そう気付いた瞬間、「ソレ」は酷く歪んだ笑顔で、体をクネクネさせながら僕に近づいてきた。白目に赤い筋がたくさん浮かび、それでも口元は笑っている。
「うぁあぁあぁあ!!!!!!」
僕は無我夢中で『ソレ』を払いのけ、外に押し込み、窓を閉めた。途端、けたたましいくらいにガラスを叩く音がする。

…内側、から。
「ナナシ!!!ナナシ!!」
僕は半狂乱になりながらナナシを呼んだ。ナナシなら助けてくれる、と漠然に思った。でも、ナナシは僕を見て笑っていた。
「ははははは!!最高だよお前!!!!!」
僕は本気でナナシに殺意を抱いた。

気がついた時、僕は汗だくになって床にヘタリこんでいた。ナナシが自分のTシャツで汚いものを拭くかのように僕の顔を拭っていた。
「結局、あの本は何だったんだよ」
叫び過ぎて掠れた声で、僕はナナシに聞いた。ナナシはヘラっと笑うと、
「降霊術みたいなもんさ」
と言った。
「会いたいものを呼び出せる呪文と方位がのってる。さすがに犬皮使ってる本だから、ヤバそうだとは思ったけど」
いろんなヤバイモンが詰まってるよ、コレ。
ナナシは笑って言った。
「俺じゃなくて、本持ってたお前の会いたいやつが出て来たのは誤算だったな。まあ、中身は違うけど。お前、よっぽどアキヤマに会いたかったんだな。」
ナナシはそう言うと、またヘラヘラ笑いながら本を抱えて歩いて行った。
ちょうど下校の鐘が鳴って、僕もナナシの後を追う。前を歩くナナシの背中を見ながら、僕は思った。
『いろんなヤバイモンが詰まってるよ、コレ。』
『俺じゃなくて、本持ってたお前の会いたいやつが出て来たのは誤算だったな。』

そこまでして、ナナシは

一体 なにを 呼び出したかったんだろう?

その答えを知ることになるのは、もう少し、先の話。






空き家の記憶

12 10, 2010


418 その1 2005/04/18(月) 12:09:43 ID:AuWpu5IY0
~以下コピペ~

昔、炭坑が廃山になりそれまで皆が住んでた区域の炭住が
あちこち空家になり取り壊す為、残ってる人達は他の区域の炭住に移された。

幾日か経って突然修行僧が我が家にやってきた。
「早く引っ越したほうが良い。私の力ではどうしようできない。ここは・・」
詳しくは覚えてないけどそんな事を言ったと思います。

当時、真面目一徹の父が仕事を失ったショックで病気になり働けず
私達子供もまだ幼く、母がパートの掛け持ちで何とか暮らしている状態で
引っ越したくても引っ越せない状況。

「みんな心配するんじゃない」と
父はお坊さんを帰らせ私達を安心させようといつもは見せてくれない
お笑い番組を見ていいと許しが出たり、お小遣いを貰ったり
とても幸せな出来事が続いたのですっかりその修行僧の事は忘れてしまった。

419 その2 2005/04/18(月) 12:10:36 ID:AuWpu5IY0
我が家の横の棟は空家で
「あの家で遊んだら駄目よ。傾いているから危ない」と親に言われていた。

でもその空家は炊事場の水道が出たり
家の中には家財がほとんど残ってて
テレビも電源がついて番組が見れたので
私と妹は親の目を盗み毎日のように遊んでた。

(今思えばおかしな状況です。でも妹と昔話をすると
「あの頃は楽しかったね。でも何で電気ついたんかなぁ?
前の住人が夜逃げしたすぐあとだったんだろうね」
と当時の事を話すので私の記憶違いではないはずです。)

ある日、急に妹が寝てしまったので「布団かけなきゃ」と私は押し入れを
初めて開けてしまった。

420 その3 2005/04/18(月) 12:11:59 ID:AuWpu5IY0
突然目の前に現れた光景は
埃っぽい押入れの中には小さな仏壇と御位牌、線香とロウソクの燃えカス
そして赤いお米が散乱してて見ているうちに
真っ赤な血が流れているように見え
怖くなり妹を起こそうと呼ぶが声が出ない。
ふと押入れの上を見上げると縄で吊るされた
髪の長い日本人形がクルクル回っていた。

それからどうやって妹を連れて家に戻ったか記憶がありません。

妹は全く何も見てないようで次の日も「遊びに行こう」と私に強請りましたが
「お母さんに怒られたからもう行かない」と嘘をついてなだめました。

それから1年もしないうちに父が首を吊り自殺しました。
第一発見者は私だそうです。でも記憶がありません。

「すまん。カァチャンと○○(妹の名前)を頼む。」
父の痩せ細った白い足が木箱をのぼる
今でもたまにそんな悪夢を見ます。

あの日、修行僧は何を父に言ったのか
あの日、私があのお人形を見なければ・・
それがずっとずっと心残りです。



長年の怪異

12 09, 2010


499 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/11(火) 10:15:48 ID:PcKqMpbe0
築30年になる広島にある実家に、ずっと昔から変な女の人がどこからともなく出る。
最初に変な女を目撃したのは俺の兄で、しかも15年も前になるんだが、(当時5歳)
一階の縁側(わかるかな?)の隣にある小部屋で母と姉と兄と俺の4人で寝てたんだよ。
御前3時か4時の太陽が上がりかけの頃、「音せん?」つって兄が姉を突然起こして、
「縁側の外で歩いてる音がする」って言ったらしい。俺は話を聞いただけだから詳しい事は
知らないんだけど、兄はそのとき縁側の外(ガラス戸を挟んで)でなにやら後ろ向きで佇んでる
女の人を見たそうな。暗くてよく見えなかったけど、青いスカート履いて首が不自然に傾いてたらしい。
姉はそんなもん見えなかったって言い張って、母も早くから起こすなって兄を叱ったんだけど、
5歳がつく嘘にしてはあまりにもハッキリと説明するから、母は不気味がったらしい。

501 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/11(火) 10:27:55 ID:PcKqMpbe0
しまったww誤字だらけな上に前振りもナシですまん。↓続き

不審者かもしれないから次の日泊り込みの仕事から返ってきた父と、林業をしてる
祖父とで家に隣接してる巨大な納屋を探索したらしい。もちろん誰もいなかった。

それから1年して父の仕事の都合で新潟に引越ししたんだよ。
引越ししてから半年経ったある日、一階で俺は兄とスーファミで遊んでいたんだけど、
ゲラゲラ笑いながらスーパーマリオやってた兄が突然ダンマリし始めて、
俺は「どうしたの?」って顔しながら兄の顔除いたら、顔が真っ青で目が半開きになってるのよ。
そしたら急にむせ始めて、畳の上に大量の(さっき飲んだ)三ツ矢サイダーを吐き散らしたんだよ。
いきなりの事で俺は黙って吐き続ける兄を観察していたんだが、ゲホゲホ咽る音に気づいた
父が、あわてて駆けつけて背中さすってやって事なきを得た。病院行っても風邪ひいてたわけでもないし、
食あたりでもないし、いったいゲロ吐いた理由は何だったんだろうと兄に聞いたら、前広島で見た
首が変な女の人が窓の外に立ってたらしい。俺はビビったのやら、興奮したのやらよく分からん気持ちで
兄と一緒に父と母に女のことを言ったんだが、なぜかメチャメチャ怒られて、俺と兄にゲンコツかました。

502 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/11(火) 10:40:33 ID:PcKqMpbe0
それから5ヶ月くらいして神奈川に引っ越した。引越しした理由を聞いても
父と母は答えてくれないし、なぜか俺たちを怒る。姉は訳がわからないからとりあえず泣いてた。

神奈川に住みだして2年くらい立って、兄は12歳、俺は7歳になったある日、
兄の友人が3人家に遊びに来て、俺も加わって皆でクラッシュバンディクー2やってた。
あまりに長々とハマっていたので、外はあっという間に真っ暗な7時前。
母がPTAの友達と買い物から帰ってきて、すぐ友達に家に帰るように叱ってから、
兄と俺で友達を玄関でサイナラをしようとしたそのとき、兄が突然後ずさりして玄関から
飛びのいたんだよ。こんな異常な行動を母と友達と俺は(゚д゚)ポカーンとして兄を見ていたんだけど、
兄は表情が固まってなにやら気分が悪そうだった。5秒くらいその場で固まったと思ったら、
そのまま台所に走って行ってしまった。母と俺と友達は空気が読めず、「トイレでも行ったのかな?」
とか喋りながら友達を送った。母が「なにがあったん?」つって兄に聞いてみると、
玄関の右側の壁にある下駄箱の下の影から白い足が除いてたらしい。母は黙って兄の話を聞いていたが、
母も気分が悪そうに、深刻な表情をしていた。

503 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/11(火) 10:54:16 ID:PcKqMpbe0
それから1年ぐらいして、実家の祖父が死んだのをきっかけに広島に
引っ越すことを決めた。祖父は地元でも親切で人望が熱かったので、大勢の人が
葬式に来てくれた上に、お坊さんが3人も出動するという豪華な葬式だった。

それから一週間経ったある日、葬式のとき撮った写真が現像されて送られてきた。
俺はアフォだったので、「さ~て心霊写真でも探そうかなぁ」とか不謹慎なこと言いながら
写真を見ていたから母と父に物凄く怒られた。
後からあらためて見てみると、3枚くらい変なものが映ってる写真があった。
一枚目は皆で集合して縁側を後ろに撮った写真なんだが、縁側のガラス戸についてるカーテン
に、何か黒い髪のようなものが絡みついている写真だった。
2枚目は俺がふざけて、兄と廊下を後ろにを撮影した物なんだが、廊下が不自然に
暗く、顔のようなものが半分だけ壁から除いてる。心なしか白目をむいているように見える。
3枚目はガラス戸を挟んで外を撮影した写真なんだけど、ガラス戸に手の跡がハッキリ映ってる。
指紋とかじゃなく、ちょっと透明な手がベッタリと張り付いてる。
当時俺は9歳になるかならないかくらいのガキだったんで、あんま写真の意味が分からなかった。
とりあえず親に教えてみたけど、気のせいとか言って写真を寺に持って行ってしまった。

505 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/11(火) 11:07:56 ID:PcKqMpbe0
5年経った。

実家を改装して二階が広くなり、部屋が5つできた。
兄の部屋は西日しか当たらない位置にあるので、日中は結構暗い部屋だった。

ある日、俺が二階に上がろうとしたとき、誰もいないハズの兄の部屋からギシギシ
と軋む音がする上に壁を蹴ってる?ような乱暴な音がするのでちょっと怖い気分もあったが
除いてみた。

カーテンレールの上に女の頭が乗っかっていた。
不自然なほど顔が暗くて、半開きしている口元しか見えない。
電気をつけるヒモに首が無い体がぶら下がっていて壁を蹴っ飛ばしている。

俺は「ヒェェェッ!」とか漫画みたいなセリフ叫びながら階段を転げ落ちて、
一階のリビングでなんでも鑑定団を見てた父に今見たものを話した。
父は「ハァ?」を連発しながら俺の話を聞いたが、すぐに2階に走って行った。
俺は恐ろしくてその場に凍りつき、とりあえずなんでも鑑定団を鑑賞していたが、
父が10秒くらいで降りてきた。なにもいなかったらしい。


507 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/11(火) 11:20:15 ID:PcKqMpbe0
その晩外出から帰ってきた兄に話すと、真っ青になって「マジ?」とか「コエー」とか言いながら、
1階の縁側の小部屋に布団を準備し始めた。
俺は祖母に、このあたりで昔事故とか起こらなかったかどうか聞いてみると、
昔、実家の裏にある道路でタクシー運転手の死亡事故があったらしい。
道路のすぐ脇に川があり、その川に突っ込んで死んでしまったらしい。
ブレーキ跡がなかったので、警察は自殺だろうと言い、運転手を運んだ。
祖母はその騒ぎに近所の友達と一緒に行ったらしいが、担架にで運ばれている運転手の顔が妙に
強張っていたそうな。昔からこの辺りは見通しが良い割には妙に事故が多い。
俺も2,3回事故を見た。(見たというより音を聞いた。車が引っくり返ってホイールが空回りする音とか)

4年くらい経って、兄は山口の大学に通うために引っ越していった。
母と部屋をわけて使っていた俺は、兄の部屋を引き継がせてもらうことになった。
それから1年後、俺は中学の部活のおかげでヘトヘトになりながらベッドに潜り込んだ。
その日はなぜか眠れず、9時にベッドに入ったのに、11時を回っても寝れる気配が無い。
すると突然明らかに部屋の中で女の狂ったような笑い声が響き、凄まじい速さで全員に鳥肌を
立たせながら俺は起きた。「イヒヒヒヒヒヒヒヒ」みたいな古臭い笑い方だったのが気味が悪い。
あわてて母とか姉とか起こして、今起こったことを説明した。3人で部屋を調べたが、特に変わった所が無い。
恥ずかしいけど、その日は母の部屋で寝ることに(w)



510 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/11(火) 11:37:13 ID:PcKqMpbe0
半年後経った。

ある日姉は友達を二人家に泊まりにこさせて、その夜は3人でカメラとかで部屋を
撮影して遊んだらしい。

1週間ぐらい経って、写真を現像した姉は真っ青になって俺に話しかけてきた。
「私を撮った写真に変なもんが写っとんよ~」とかいいながら写真を見せてもらった。
確かに姉の後ろの窓からハゲた男の顔と、俯いている女?のシルエットがクッキリと
写っている。話を聞くと、文化祭でも自分の写真に変なものが写ったらしい。
姉は気味悪がって、2枚の写真を寺に持っていってお払いさせてもらうことにした。

姉も昔から兄が見た女の人や、俺が見た生首のことを非常に気味悪がっていたので、
寺にそのことを言ったらしい。そのとき姉が住職さんから聞いた話によると、、、
「もしかして君の家には納屋があるんじゃないんかね?納屋っていうのは普通物置として
使われているんじゃけど、昔は家に知的障害者とかが生まれると納屋に閉じ込めて
近所の人から隠すんよ。築30年以上っていったら、まだその風習が続いてた頃かもしれんねぇ。
もしものことがあるけぇ供え物とお経を唱えたほうがいいかもしれん。」
と聞いたらしい。祖母に納屋のことを聞いてみたが、ここに住み始める時から
納屋はあり、かなりボロボロだったので何度も祖父が木材を持ってきて補強したらしい。
父は風習を聞いたことが無く、納屋を調べに行ったがそれらしい場所は無かった。
しかし、あるスペースだけ不自然に土壁で塗り固められ、その場所に行くための床が
打ち砕かれて入れないようになっていたらしい。






ナナシ

12 09, 2010


595 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/28(土) 22:38:04 ID:BU8a3ua+O
今から数年前,僕と僕の友人だった人間が、学生だったころの話。ときは夏休み、自由研究のため、友人…仮にナナシとするが、僕はそのナナシと、
「心霊現象」について調べることにした。
ナナシはいつもヘラヘラしてるお調子者で、どちらかといえば人気者タイプの男だった。
いるかいないかわからないような陰の薄い僕と、何故あんなにウマがあったのかは、今となってはわからないが、とにかく僕らはなんとなく仲がよかった。
なので自由研究も、自然と二人の共同研究の形になった。

また、心霊現象を調べようと持ち掛けたのは、他ならぬナナシだった。
「夏だし、いいじゃん。な?な?」
しつこいくらいに話を持ち掛けるナナシに、若干不気味さを感じながらも、断る理由は無かったし、僕はあっさりOKした。
そのとき僕は、ナナシはそんなにオカルト好きだったのか、そりゃ意外な事実だな、なんて、くだらないことを考えていた。

「どこ行く?伊勢神トンネルとか?」
僕は自分でも知っている心霊スポットを口にした。
しかしナナシは首を横に振った。
「あんな痛いトコ、俺はムリ」
そのナナシの言葉の意味は、
僕は今も理解ができないままでいる。
何故「怖い」ではなく「痛い」なのか、今となっては確かめようがない。
だが、ナナシは確かにそう言った。

話を戻すが、ナナシは僕が何個か挙げた心霊スポットは全て事々く却下した。意見を切り捨てられた僕は、いい加減少しムッとしてきたが、ちょうどそのとき、ナナシが言った。



596 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/28(土) 22:41:01 ID:BU8a3ua+O
「大門通の裏手に、アパートがあるだろ。あそこにいこう」

そのアパートの存在は、僕も知っていた。
もっとも、心霊スポットだとかオカルトな意味じゃない。
天空の城ラピュタとかに出てくるような、
蔦や葉っぱに巻かれたアパートで、特に不気味なアパートってわけではないが、入居者はおらず、
なのに取り壊されることもなく、数年…下手したら数十年、そこに在り続けているアパートだ。

「あんなとこ行っても、なんもねーじゃん。幽霊がいるワケじゃなし」
「いいから。あそこにしよう。」
ナナシは渋る僕を強引に説き伏せ、
結局、翌日の終業式のあとに、そのアパートに向かうことになった。

時刻は午後4時36分。
僕らはアパートの前にいた。終業式を終え、昼飯を食べてから、
しばらく僕らは僕の部屋でゲームなんかをしたりした。
何故すぐにアパートに向かわなかったのか、
向かわないことを疑問にも思わなかったのか、
あの時の僕にはわからなかったし、今の僕にもわからない。
ただ、すぐにあのアパートに向かわなかったことを、僕は未だに後悔している。
否、あのアパートに行ってしまったことを、
後悔してるのかもしれない。

とにかく、しばらく遊んだあと、唐突にナナシが
「さ、そろそろかな。」と言い、僕はナナシに手をひかれてあのアパートに向かった。
そのときのナナシの横顔が、なんだか嬉々としていたような、
逆に悲しげなような、なんとも言えない表情だったことを、
僕は忘れないだろう。

597 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/28(土) 22:44:10 ID:BU8a3ua+O
そして、僕らはアパートに着いた。
ナナシはひと呼吸置くと、
「終わった、な。」と言った。
その言葉の意味がよくわからなかった僕は、
ナナシに聞き返したが、ナナシは無言のまま僕の手を引いた。
いつものナナシじゃない、お調子者のナナシじゃない。
そんな不安が胸元にチラついたが、ナナシは構うことなく
アパートの階段を上る。そして、
「302」とプレートのついた部屋の前に立った。
異様な空気が、僕の背中を掠めた。
「ナナシ…?」
ナナシは答えないで、ドアの前にあった、
枯れた植木鉢から鍵を取り出し、ドアを開けた。

すると、そこには。
「人間だったもの」が、あった。
「うぁあぁあぁあっ!!!」
僕は大声を上げてヘタリこんだ。
玄関先には女のひとが倒れていて、はいずるように俯せている。
その体の下からは、夥しい量のまだ生々しい赤黒い血が、水溜まりのようになっている。
僕はガタガタ震えながら、ナナシを見た。
でも、ナナシは、

「あはははははははははははははははは!!!!!!」

笑っていた。
599 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/28(土) 22:49:10 ID:BU8a3ua+O
僕はナナシが発狂したのかと思ったけど、そうじゃなかった。
「見ろよ!!これが人間の業なんだよ!!ラクになりたくて死のうとしたって、
死ぬことにまだ苦しむんだ!!
この女、2日も前に腹をかっさばいたんだぞ!!2日だぞ!!
2日も死ねなくて、痛い痛いって死んだんだ!!
痛い苦しい助けてって、声も出ないのに叫びながら死んだんだよ!!!!死にたくなって腹を切ったのに、死にたくないなんて我が儘もいいとこだ!!」

ナナシが早口でまくし立てる。僕は、死体よりも、血よりも、何よりも、ナナシが凄くこわかった。
「死にたくないなら死ぬんじゃねぇよ!!!!死にたくなくても死ぬんだから!!!!
馬鹿馬鹿しいにも程がある!!!
神様なんていやしない!!!助けてくれるやつなんか、
世界が終わっても来やしないんだよ!!!!」
ナナシは叫び続けた。僕はナナシに必死にすがりついて、
わけのわからないことを口走りながら、泣いた。
しばらくして、我にかえると、ナナシが僕の頭を撫でていた。
「警察、呼ばないとな。」
ナナシは、そう言った。さっきまでの凄まじい形相のナナシはいなかった。
でも、僕の友達だった、ヘラヘラ笑うお調子者のナナシも、
もうどこにもいなかった。

僕らは警察を呼び、簡単に事情を聞かれて、家に帰された。僕らは一言も口を聞かぬまま、
別れた。
その日、僕はいろんなことを考えた。
何故、ナナシはあのアパートに行こうと言い出したのか。
何故、ナナシはあの女のひとが2日前に自殺を図ったことを知ってたのか。
何故、ナナシはあの部屋の鍵の場所を知ってたのか。
ナナシがつぶやいた、「終わったな」って、なんだったのか。


601 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/28(土) 22:51:53 ID:BU8a3ua+O
オカルト的な考えになるが、きっとナナシは、死人の声みたいなものが聞こえるんだろう。
死ぬ間際の、断末魔なんかが聞こえるタチなんだろう。
ナナシが「終わったな」って呟いたとき、
あの女のひとは死んだんだろう。鍵の場所も、あの女のひとの生き霊みたいなものが、
助けてほしくて、教えてくれたんだろう。
でも、僕らは間に合わなかったのだ。
僕はそう考え、凄く悲しくなった。僕らが間に合わなかったせいで、
あのひとは死んだんだ。まだ、助かったかもしれないんだ。

僕らが早く行っていれば--

そこまで考えて、僕はひとつの疑問が浮かんだ。
もし、もしさっきの仮説が正しくて、ナナシに不思議な力があるなら。
何故、ナナシはすぐにアパートに向かわなかった?何故、ナナシはすぐに警察なり救急車なりを、昨日の時点で呼ばなかった?
否、否否否。ナナシが早口でまくし立てていただけで、
本当に自殺かどうか、実際はわからない。
まして、あの部屋には、血溜まりと死体はあっても、凶器なんかは見当たらなかった。

否、否否否。それ以前に、それ、以前に。
僕らが部屋に入ったあの時点で、本当に、あのひとは死んでいたのか?
もし、まだ死んでなかったなら。そして、自殺じゃなかったなら、
そこまで考えて、背筋が凍った。
それからしばらく、僕はナナシとマトモに喋ることができなかった。
その後、ナナシと僕はある事件をきっかけに永遠の断絶を迎えるが、
それはまた別の話。







ライターで幽霊ついてき  た

12 08, 2010
175 本当にあった怖い名無し 2005/07/13(水) 01:24:45 ID:S98btrFeO
これは先日あったことなんだけど、俺ら暇な高校生は本当に夜中まで友達の家で酒飲んでダラダラしてることが多かった。その日も夜の12時位までいつものメンバー3人でダラダラしてたんだ。

そしたら突然ムードメイカーの野口がムクリと起き上がり、ライターをカチカチやりはじめた。
「これやってると、幽霊が集まってくるらしいぜ。」
ふん、くだらん。
そう思って寝ようとしたら野口の背中と壁の間から「あぁあ~」って女の声がした。
3人ともビックリして飛び起きた。
野口は「わっ!」と驚いてライターを投げ捨てた。

部屋全体の空気が、冷たくなったのを感じた。
177 本当にあった怖い名無し 2005/07/13(水) 01:50:36 ID:S98btrFeO
怖さを忘れるために、3人で「大乱闘スマッシュブラザーズ」をやった。すぐに盛り上がりにぎやかになったが、やっぱり三人ともさっきのことが気になっている様子だった。

2時くらいになってようやく自分達の家に帰ろうか。ということになり、俺と野口の二人になった。外は霧のような雨がふっていた。
おれはいつものように野口の自転車に乗せてもらって二人載りで帰った。
「森抜けて帰ってみようか!」と言う話になったので暗い獣道をしばらく走っていたら、急に野口が自転車を止めた。
俺「どうしたの?」

野口「そこに女の人がいるよ」

俺「ナンパしようかw!!どこにいるの?」
野口「そこにいんじゃんw!でもなにやってんだ?あいつ。様子がおかしいぞ。」

俺はゾッとした。野口が指差した木の根本にはなにもなかったからだ。しかも俺を驚かす為の冗談だろうと思ったのだが、明らかに野口は「それ」を見ていた。顔がマジだった。

野口「なにしてんだ?声かけてみよう」
と言って自転車を降りようとする野口を俺は必死で戻し、

「早く発進してくれぇ!早く(((;Д;))」

ともう恐怖で涙しながら闇夜に消えてしまいそうな友人を説得し、なんとか森を抜けることができた。

野口曰く
【木の根本でうずくまって、猫みたいに爪で木をひっかいている、髪の長い白い服を着た女の人】が見えたと言う。

そんなもん幽霊に決まってんだろうがぁ!お前に付いてきちまったんだよ!

そんなことがあってから、しばらくあいつには会っていない。学校にはちゃんと来ているようだが、なんとなくお互い顔を合わせたくない状況が続いている。


見てしまった「くねくね」

12 08, 2010


642 さっきの出来事 sage 2006/12/21(木) 00:27:47 ID:+qSu3NP8O
まとめサイトにクネクネってあるけど
今日それっぽいのをバイトの帰りの車から見かけた。
信号まちをしてたらサイドミラーにうつる公園の方から
ちらほら動くものがみえ、目をやると、どうやら近づいてくるらしく、その動きがへんだった
なんか煙みたいなんだけどペラペラしてるっていうか…で、その時まとめサイトにある
クネクネを思いだした
一気にやばいと思った
たしか見たものは精神がやられるとか書いてあったなぁと
信号をちら見して早く青になれと願った
もう5mのところで
信号が青になり、急いで家路に向かった。
もしあれがクネクネだったら、これからの自分の精神状態が気にかかるところだ
ちなみに特徴は色は白で薄くペラペラしていて
ゆれながら
ゆっくり動いていた
本当に変なものがいるんだなと今日驚いた
もしかしてこのスレやまとめサイトを見たことによって危ないものに手をいれてしまったんだろうか…
俺はこの書き込みを最後にオカルトから手をひこうと思う。
なんか頭のネジが一本取れたようなへんな感じになってるよ





巨頭オ

12 07, 2010
882 本当にあった怖い名無し 2006/02/22(水) 11:20:29 ID:rndLxfFV0
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。




無念

12 07, 2010


721 1/5 sage New! 2006/10/30(月) 12:01:34 ID:jJphJYCV0
近所の家で自殺騒ぎがおきたのは、もう半年ほど前になる。

自殺したAさん(仮名)は初老になろうかという一人暮らしの美人な女性だった。
小さいながら粋で瀟洒な家に引きこもり、全く近所づきあいをしないので、最初は
『陰のある女性』『美しい』『いつも上等な和服を着ている』以外、彼女の詳しいことは誰も知らなかった。
しかし、もう十年以上前だが、ある日突然、いかにもマダムといった感じの女性が
数日連続して怒鳴り込んでくるという事件を起こした。

そのマダムによると、彼女は昔、祇園で芸者をしており、
当時なくなったばかりのマダムの夫をパトロンとしていたという。
家も家財も買ってもらい、さらに今回マダムの夫に相当の財産を分与されたらしい。
どうやらその遺産問題のごたごたで騒ぎを起こしたらしく、
最後はマダムのほうが玄関先で包丁を振り回し、隣人が通報するという大騒ぎとなった。

それ以来、もともと疎遠だった近隣住民全てが彼女を避けるようになった。
京都という場所はなんだかんだと差別意識の強い地域であり、
包丁を振り回すような事件に巻き込まれたくないというのもあり、
また純粋に近所のおばさん連中の嫉妬もあったと思う。
でも相変わらずAさんは美しく、年をとっても枯れるというより艶やかになっていった。

722 2/5 sage New! 2006/10/30(月) 12:02:14 ID:jJphJYCV0
しかし一年ほど前から、様子が変わった。
いつも入念に手入れされ常に美しかった庭に雑草が生えたり、
毎日の打ち水と盛り塩がされなくなったり、
今までみたこともなかったAさんの親戚(と名乗る人物)が
『Aさんの家はどこですか』と近所に聞いて回ったりするようになった。
そして、朝晩さっそうとスポーツクラブに通っていたAさんの姿を誰も見なくなった。

そして半年前、Aさんの親類という女子高生が
泣きながら半狂乱で、たまたま庭を手入れしていたうちの母に助けを求めてきたのだ。

誰も知らなかったがAさんはがんで、見つかったときは末期だったそうだ。
女子高生はAさんの姪で、両親からAさんの様子を見てこいといわれたのだ。
Aさんは入院してからも『死ぬまで家を離れたくない、手放したくない』と言っていたのだが、
子供のいないAさんの遺産を狙った親戚が、まだ生きているAさんの目の前で遺産争いを起こし、
Aさんは逆上して親戚を全員追い出し、その晩病院を抜け出してしまった。
おそらく自宅に帰っただろうというわけで、『子供なら会うだろう、とりあえず様子を見て来い』
と彼女を家に向かわせたのだ。

しかし合鍵を使って家をあけた彼女が見たのは、自室で首を吊ったおばの姿だった。

『おばさんはかわいそう、うちの親もおじさんたちも着物とか宝石とか家とかそんなことしか興味ないみたい』
と彼女は言って、また泣いたという。
(俺は会ってない。美人だったらしい。痛恨。)

葬式は行われなかった。


723 3/5 sage New! 2006/10/30(月) 12:03:00 ID:jJphJYCV0
警察の一通りの捜査が住んでから数日後、一度どうやら例の親戚が家に集まっていたようだが、
あまり物を持ち帰っている様子ではなかった。(貴金属など小さいものは知らないが)
さすがに自殺となると気持ち悪かったのだろうか。

しかしその次の晩から近隣住民は悩まされることになる。
どういったわけか、二階の窓が一つ開けっ放しのままで、電気もつけっぱなしである。
そして部屋の中に和服がかけてあるのが見える。
夜になるとそれがわずかな風でもゆらゆらと揺れて、まるで人の後姿のように見えるのである。

珍走団のDQN高校生が肝試しで侵入していたずらしたんだろうとは思ったが、それにしても不気味だった。
親戚とやらに連絡してとりあえず一度は窓を閉め、着物を下ろし、電気を消してもらったのだが、
数日後、また電気がついていて、今度はガラス戸の向こうにゆらゆらと何かがゆれている。
もう、いたずらだろうがなんだろうが、あれは恐ろしかった。


724 4/5 sage New! 2006/10/30(月) 12:04:24 ID:jJphJYCV0
三ヶ月はそのまま放置されていたと思う。
そしてなんの前触れもなく解体工事が始まった。
これがまたとんでもないDQN業者で、
『いついつからこういう工事をするのでよろしくお願いします』などの挨拶も全くなし。
周りに幕を張ったり音に気を遣うなどの配慮もなし。

そして工事も解体というより破壊だった。
庭の灯篭をショベルで壊すことから始まり、
ガラスは全て金属パイプでかち割るし、家具も鏡も叩き割っていた。
庭には高そうな食器や陶器が並べられていたが、
昼休みにはそれを壊れた灯篭に投げつけて遊んでいた。
あまりの騒音に隣の家の住民が苦情を言ったのだが、
鉄パイプを持った、がたいのいいDQNがガムを噛みながらやってきたら、
誰でも対応は一つしかないと思う(笑)
『あと数日なんで~~がまんしてくれますかねぇ~~すいませんねぇ~~』といわれたら、
はいとしか言えないだろう。
庭でたまに何か燃やしていたが、もしかすると和服かもしれない。

トラックに積み込んでいた家具の残骸なんかを見ても、本当に上等なものばかりだった。
この家だって財産だって、別の家の遺産をいわば横取りして築いたもの。
だから自業自得かもしれない。
しかし、本当に上質のものだけを選び抜いて築き上げ、最後まで守りたかった家を
こんなDQNに荒らされ、破壊されつくすのは辛いだろうな、とつい思ってしまった。

最後は巨大な重機で家を横からなぎ倒し、上から押しつぶしてから
家の基礎部分まで地面を削り取り、工事は終了した。
何もかもが瓦礫となった後にもっていかれ、本当に他より地面が20cmくらい低くなっていた。
どういったわけか柵だけは残されたが、
事情を知っていれば何もなくても誰も立ち入ろうとしないだろう。


725 5/5 sage New! 2006/10/30(月) 12:05:04 ID:jJphJYCV0
そこに一週間前に行って来た訳だが。
元々飼い猫が家を逃げ出してそこの敷地でにゃーにゃーいうから
仕方なく門を押し開けてそこまで行った。
抱き上げてふと地面を見てぎょっとした。
ちょうど男の手のひらにすっぽり入るくらいの、丸い手鏡。
紫色の房飾りがあったようだが、すぐ目をそらしたのでちゃんとは見ていない。
それが割れるどころか傷も汚れもなく、ぽつんと落ちていた。

あれだけの破壊の後でなぜ、というのもあるけれど、もう一つ理由がある。
うちは神道だが、仏教で言う位牌の代わりに神道では鏡を使う。
鏡は『みたまさま』と呼ばれ、葬式では鏡に魂を移す作業もある。
その『みたまさま』と鏡が、ソックリに見えたのだ。
見た瞬間、背中がぞくりとして嫌な汗が出た。
すぐに引き返したが、門で一度振り返ると夕日をきらりと映していた。
ネコもろとも家の前で塩祓いしたのはいうまでもない。

彼女は荒地となった今もあそこを家としてとどまり続けているのだろうか。






ちゃんとしつけろ!

12 06, 2010


934 本当にあった怖い名無し sage 2006/02/05(日) 15:21:46 ID:/8kcXfv7O
小学生の時の恐かった体験

当時私は小学四年生でマンションに住んでました。その年の夏休みの話です。
マンションが改築されてる最中だったので、遠回りだけどマンションに面した広場を抜けて帰ろうとすると
母がマンション住人達に声を掛けられて井戸端会議になってしまいました。
話が終わるのを待っていると、広場で友達のKちゃんに遊ぼうと声を掛けられたので
広場でマンションの子供たち数人と追い掛けっこをしました。
途中拳大の灰色のコンクリの欠けらを広場で何個か見付けました。
30cm四方の赤や緑や黄色のコンクリがはめ込まれた広場なので、灰色のコンクリがあるのはおかしいのです。
誰かが持ち込んだのかなと思ったら、後ろから「わあっ!」とKちゃんの大きな声がした。
どうしたのって聞いたら「空からコンクリが落ちてきた」と言います。Kちゃんの手の中には5cmぐらいの石がありました。

遊び疲れた私は雑談中の母より先に家に帰ろうとKちゃんにさよならを言い
広場を後にしようと離れた時、遠くで母が「危ない!」と叫びました。
何のことかと振り返った瞬間、私の10cm手前に長方形のコンクリブロックがガシャン!と音を立てて落ちた。

935 本当にあった怖い名無し sage 2006/02/05(日) 15:31:36 ID:/8kcXfv7O
空からコンクリが落ちてきた!咄嗟にマンションを見上げました。
Kちゃんが「誰かいる!」と指を差した方向を見ると、マンション最上階に人影が。
追い掛けっこした皆で階段を駆け上がり最上階まで登ると
そこには改装工事で使われたと思われるコンクリの欠片と、小さな男の子が2人。
「何してるの?」Kちゃんが聞きました。
その2人の男の子の一人はKちゃんの弟だったのです。
「石を投げてた」と悪怯れもせず話す弟に対し、Kちゃんは
「危ないから一緒に帰ろ?」と言うので、皆で階段を降りました。

降りると母が大丈夫だったか?と私の頭を撫でます。
マンションの9階からコンクリが落ちて私の頭に当たっていたら、私はきっと死んでいたと思います。
それを考えるとゾッとするのですが、今思うと弟はKちゃんを狙って投げていた気がします。




ぶら下がる人形

12 06, 2010


933 本当にあった怖い名無し sage 04/10/23 15:14:09 ID:Pg+sPUza
消防の頃、団地の人達と晩飯を食べに行った。
人数が多かったのでバスで行ったんだが、そこは古いホテルのような印象だった。
飯もそこそこに団地の子供だけで探検しようということになり、周りを散策した。
飯を食った建物の裏っかわに古い一軒家があり、明かりもついていなかったので、
人もいないだろうと思い進入することにした。
不法侵入というスリルもあり、びくびく進んでいくと庭に出た。
物干し竿があるだけの、何の変哲もないような庭…自分は家の中が気になりガラス越しに覗いていた。
その時、友達の一人が突然驚いた声を出し、物干し竿を指さして逃げ出した。
2体の日本人形が右手だけで物干し竿に掴まりこちらを見ていた。
異様な光景に皆ビックリし明るい場所まで必死に逃げた。

ただ干してあっただけの人形を勘違いして怖いものを見たと思いこんだんだろう。
それにしても無人の家に人形だけ吊って置くなと思った。当時マジで怖かった。


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