【最凶】怖い話

ピンクな女の子


599 本当にあった怖い名無し sage 2006/01/17(火) 11:22:18 ID:fRsZBTZk0
実際漏れが消防の真夏に体験した話

漏れはその当時宮崎に住んでいてどこ遊びに行くにもチャリを30分以上こがないとどこもいけなかった。
でも調度遊びたい年齢なのでそんな事構わず遊んでました。


その日も遊びに行き途中で友達と別れて家の近い友達3人(漏れ含めて)と家まで帰ってました。
長い坂道で温度が30度以上、長時間自転車を乗っているとやはり喉が渇いてきました。
途中で通っていた小学校があったのでそこで友達と水を飲みにいきました。
その水道は外にあって大体の教室はそこから見えました。
水を(水道で)飲み終わった漏れはなんとなく1年生の教室の廊下?あたりをぼーっと眺めてました。

601 本当にあった怖い名無し sage 2006/01/17(火) 11:29:20 ID:fRsZBTZk0
ぼーっと1年生の教室の廊下あたりを見てると廊下をピンクのワンピース?(上も下もピンク)のおかっぱ系の頭の女の子がすーっと通っていました。
窓越しだったので下半身は見えなかったのですがそう思えました。
違和感があったので少し頭を整理し考えてみると・・・

その女の子は顔に表情?はなく口と目もはっきりしていなかった。
普通に歩くんじゃ絶対おかしい進みかた。

あっ!!!これはもしや幽霊じゃ!!!!
っと思い隣で水を飲んでいた友達に今見た女の子の事を言ってみるとその子も
「ピンクの服?着た子とおったねぇ〜。」と言い出して二人でその女の子の共通点を言い合っていると
その女の子が通った教室から1年生が5人ほど出て着ました。



続く

602 本当にあった怖い名無し sage 2006/01/17(火) 11:36:47 ID:fRsZBTZk0
その子達に急いでその女の子の話をしてピンクの服着た子って見なかった?と聞くと
「全く見てない」と答えがかえってきました。
勿論その子達はピンクの服をきているこは1人もいませんでした。

友達1人は見てなかったのですがその後2人で「おかしいねぇ〜」っと言い合ってました。

それから1週間〜2週間後ぐらいに漏れは学校の前で交通事故(幸いかすり傷程度ですんだが5mぐらい吹っ飛んだ)
もう一人が授業中にちょっとした事で手の骨折(複雑骨折だったと思う

・・・・・その当時は思わなかったけど・・・
今思うともしかして・・・・・女の子の仕業じゃ・・・・?

その後なにもなかったのですがあれは幽霊だったのかな〜と今でも思います(ハッキリしてたので






消えたメール

消えたメール
605 1/3 sage New! 2005/07/25(月) 13:01:08 ID:jLRGPzzb0
これは、あの日以来誰にも話していない話。


私は19歳の大学生、彼は19歳のフリーターでした。
わたしたちは付き合って2年半が経ち、私の方はもう冷めていたのですが、
情もあったし、つきあっていたんです。
私は当時、彼に隠れてちょっと危ないバイトをしていました。
稼いだお金はくだらないことに使っていました。
今思うと本当にひどいことしてました。

それで、いつものようにバイト先に行って、待機していたんです。
夕方くらいになって、携帯が鳴りました。表示をみると彼の自宅からになっています。
「はい」と低いトーンで電話にでると、すすり泣く声がきこえてきました。
それは彼の母親からでした。

「こんなこと、伝えたくないんだけど、H(彼の名前)が死んだの」
私はちょうどそのときトイレの鏡の前で電話をとったのですが、
鏡にうつる自分の顔がみるみるうちに真っ青、というより、真っ白になっていくのを見ました。

606 2/3 sage New! 2005/07/25(月) 13:01:43 ID:jLRGPzzb0
私はなぜかピンときました。
「自殺ですか」
私が震える声で尋ねると、「うん」とおばさんは言いました。

バイト先から彼の自宅までは近くて、
私はよたよたと歩いて、妙に細い月をみながら、これはなんだと思いました。
彼の自宅に着くと、もう玄関にはたくさんの靴があって、
彼は白装束を着させられているところでした。

その日の夜、一度家に帰った私は、
彼とのメール履歴をさかのぼって、自分が彼にしてきた酷い仕打ちを確認しようと思いました。
携帯を開き、受信ボックスを開き、「H」と書かれたフォルダを開きました。

”メールがありません”

わたしたちは、一日に最低3往復はメールしていました。
フォルダは、おばさんからの電話が来るまでは彼からのメールでいっぱいだったのです。
それに、当時の私の携帯は、どこかのフォルダだけ選択してメールを消すということはできませんでした。
それなのに、メールは1件もなかった。

今こうして書いていても背筋が寒くなります。
彼が1件1件消していったのでしょうか。
私の隠れた酷い行いをみて、消していってしまったのではいないかと思っています。

607 3/3 sage New! 2005/07/25(月) 13:02:39 ID:jLRGPzzb0
それからもうひとつ。

お通夜を葬祭会館で行うことになって、
家の人と一緒にでかける直前、おばさん(彼の母)が
携帯に彼からの着信があったとみせてきました。

それは、彼が亡くなってから2時間後の着信でした。
誰かのいたずらだろうと彼の父親が言ったのですが、
彼が亡くなってから、彼の遺品はすべて1つの鍵のかかった箱の中にあったのです。
おばさんへの着信は、同じ時間に3回もあったそうです。




私に宛てた遺書には、私をすごく愛していたことと、
彼にも隠しごとがあったということが書いてありました。
多額の借金とたくさんの嘘。
彼は亡くなって、自分だけが嘘をついてきたのではないことを知ってどう思ったでしょうか。

もう、何年も前のおはなしです。

黒いうねうね


347 本当にあった怖い名無し sage 04/11/01 21:58:15 ID:tQxys3fO
これは約十年前、俺が小学生だったときの話。
学校からの帰り道、途中の田んぼで変なモノを見つけた。
カカシのような、ヒトの形をした黒いモヤがうねうねと風もないのに勝手にウネっていた。
そいつが何かこっちに近づいて来たので、気味が悪かった俺は落ちてた石を投げつけた。
するとそのモヤみたいなのは消えて、代わりに後ろからいきなりオバハンに低い声で怒られた。
「田んぼに何をするだ」
驚いた当時の俺はそのまま走って逃げた。


今の俺だったら振り返ってボコボコにしてモヤも捕獲してやるのになW
いや、パンチは効かないか?

何でもかんでも「差別」


310 コピパ隊(コピー&林家パー) sage 2005/09/02(金) 18:41:35 ID:XAZL1vaB0
人権擁護法スレよりコピパ。
公明党が強烈に推し進めるこの法案が成立するとどうなるか。

 (´・д・`)<外国人参政権に反対します・・・
  ∧__∧
 < `Д´ ><差別ニダ!人権委員会に訴えてやるニダ!
     
 (´・д・`)<外国人公務員に反対します・・・ 
  ∧__∧
 < `Д´ ><差別ニダ!人権委員会に訴えてやるニダ! 

 (´・д・`)<在日が強制連行されてきた、というのは違うのでは・・・   
  ∧__∧
 < `Д´ ><差別ニダ!人権委員会に訴えてやるニダ!

 (´・∀・`)<こんな事は差別とは言えないでしょう・・・
  ∧__∧
 < `Д´ ><差別ニダ!人権委員会に訴えてやるニダ!
  ∧__∧
 < `Д´ ><人権委員会に訴えて、住所、氏名をさらしあげニダ!
  ∧__∧
 < `Д´ ><自宅にも、職場にも抗議にいってやるニダ!

 (´・ω・`)<住所や名前がおかしな団体にもれるんだったら、なにも言えないよ・・・
  ∧__∧
 < `∀´ ><・・・・・・・・・・・・・  

おおげさな表現ではありません。
外国人参政権、外国人公務員などに反対するのは「差別」ではないかと市民団体、大韓民潭、朝日新聞などが言ってます。


エイズの世界


683 1/2 2006/11/17(金) 14:58:25 ID:Ik7VsGPN0
とある若い女性が友人たちとハワイ旅行へ出かけた時の事だ
彼女はハワイでハリーという名の素敵な白人男性と知り合う。南の島の開放的な雰囲気の中
二人はたちまちのうちに愛しあうようになった。やがて彼女が帰国する日がくると
空港まで見送りにきてくれたハリーは彼女をそっと抱きしめて
「飛行機が離陸したら包みをといてほしい」と言って彼女にジュエリーケースを手渡した。
二人はいつまでもなごりを惜しんでいたのだが、ついに飛行機の離陸時間がきてしまう。
またいつか再開することを約束し、彼女はハリーと別れた。
やがて離陸した飛行機の機内で、彼女はハリーの言葉を思い出しジュエリーケースの包みをといた。
ところが、その中に入っていたのはたった一枚の紙切れだけ。不思議に思いながら彼女がその紙をひろげると
そこにはただ一言、こう書き記されていた。『WelcomtotheworldofAIDS!(エイズの世界へようこそ!』
というのは、お決まりの都市伝説!

しかし、一年程前オレは初めて風俗店なるものへ行ったんだが、そんときに風俗嬢から聞いた実話です。
そこの店は、関東の中でも有名な風俗街にあるんだけど、その土地名からNK流という本番サービスを売りにしている店で、値段も安く、なかなかの美人ぞろいだった。
オレは、とりあえずやることをやり、余った時間で女の子との会話を楽しんでいた。まぁ、ありがちな「今までに出会った変な客」について話してたんだけど
その風俗嬢は、「絶対に誰にも言わないで!」と強く念押しした後、こんな話を始めた。
「あるお店の同業者の友達で、客からエイズ貰っちゃった子がいるの…」



684 2/2 2006/11/17(金) 14:59:48 ID:Ik7VsGPN0
「その客は、見るからにオタクっぽい40代位の不潔そうなオヤジだったんだけど
自分がモテないことを悟っているらしく『仕事とは言え、こんなオヤジとやるのも大変でしょ?』何て言いつつ
お金を余分に手渡してくれたんだって。

そこまでされると、さすがにいい人なんだと思えてきて、悪い気はしなかったから楽しく時間を過ごしたんだって。
それから客が帰った後に、もらったお金が入っている封筒を開けると、3万円と共に紙切れが2枚入っていて
1枚は下手な手書き文字で〈所詮、君の値段は1万円(風俗料金)、僕が高い値段で買ってあげる〉って書いたものが入っていて
『やっぱオタクの考えることはわかんないな〜(笑)』なんて思ったらしいんだけど
2枚目の紙切れを見て気を失いそうになったんだって。
その2枚目の紙切れって言うのが
≪エイズ検査証明書≫だったらしいよ。

オレは、この話を聞いて、なんて言っていいか分からず、元々お人よしな性格なんで、生きる希望やら、新薬の進歩やらを熱く語ったんだ。
そしたらその風俗嬢の子が泣き出しちゃて、「お客さんみたいないい人に嘘なんかつけない!」って言い出して、わけがわからず「どういうこと?」って聞いたら
彼女は泣きじゃくりながら、やっとの小さな声で言った。
「さっきの話、友達じゃなくて私なんです…ごめんなさい」
「……」

幸いにしてオレは検査の結果、陰性だったが、NKという言葉に心当たりのある方、あの辺は危険ですよ…一度検査をオススメします。
ちなみに後ほど店に電話をしたら、その子は既に店を辞めてました。


幼児体験


188 本当にあった怖い名無し 04/09/18 19:26:45 ID:tniroSKd
小さいころ、幼稚園に初めて行く日、
母から離れるのが怖くて、
2段ベッドの上で
ショートケーキのクリームを口に塗って「雅子様ごっこ」してたら
視界がクリアーな緑色になって、
白い球みたいなのが飛び交って、
そしたら部屋を
フランケンシュタインみたいな人が歩いてた。
「ちゃんと行かんと・・」
って言われたような気がする。

赤ん坊の声


50 本当にあった怖い名無し sage 2005/10/15(土) 20:23:42 ID:VvBvg3VN0


3年位前にあった話なんだけどさ
A井ってやついて ある日自分ふくめて友達数人とそいつの家に呼ばれて酒盛りしてたんだよね
したらその途中A井がいきなり「この部屋赤ん坊のユーレイでるんだよね〜」とか
カミングアウトはじめやがったの
A井って普段からドラッグきめまくってたから
そこに居合わせた友人みんなして あ〜ハイハイ みたいな空気だったんだけど
笑って流したらA井がまじめな顔して その赤ん坊のユーレイが幻覚なのか本物(?)なのか
見てほしいが為にオレらをお招きしたんだとか
じゃあ皆で寝ないで確かめようと意気込んでたんだけど
酒入ってるから一人、二人と自然と横になって寝モードになっちゃってて
オレも気づいたらウトウトしてたところ
友人Y浅に揺り起こされた
そしたらY浅が「A井がいねぇんだよねぇ〜」とか言いやがんの 時計見たら2時くらいだったと思う
本当にいないんでY浅とオレで外にA井を捜しに行こうとアパートを出ると
駐車場の縁石にAが座ってんだよね
オメなにしてんだよとつっこんだところ 「赤ん坊うるさくてさ〜」とA井
寝てたから気づかなかったのかもしれないけど
赤ん坊の声なんざ全く聞こえねぇし別段変わったこともなかった
薄々気づいてたけどここまでヤバイやつとはな〜と思いつつ
A井をなだめて部屋にいれ寝かしつけた
その日はそれだけで終わった

51 本当にあった怖い名無し sage 2005/10/15(土) 20:25:44 ID:VvBvg3VN0

それから一年くらい経ってA井が引越しをするんだとかで
引越しを手伝いに行った
A井の遠恋の彼女Tちゃんが上京してくるんで二人で住める部屋に移ろうっつーことらしい
ふつうだったら業者呼ぶけど京王線の稲城から小田急のよみうりランドだったんで
近いからクラスの友人数人で軽トラでかたづけてやった
その日から2週間くらいたってA井また学校来なくなっちゃってさ
今までは最低でも3日に一度は学校来てたのに
一週間くらい休んでて、ちょうどその時学年末でさ
「A井は出席足りないからなんとしても連絡とれ」って先生に言われて
A井に電話したら彼女のTちゃんが出たのよ A井は寝てて起きないってんで
先生のメッセージをまんま伝えといてとTちゃんに言ったら
相談があるから家に来いとのこと
めんどくせーけどちょっと深刻そうだったんでおもしろそーじゃね?とY浅と共にA井宅を訪ねたら
Tちゃんが出迎えてくれた
部屋の中にA井が見当たらないんで「A井どこよ?」と聞いたら
Tちゃんからとんでもないオカルト話が返ってきた



53 本当にあった怖い名無し sage 2005/10/15(土) 20:42:38 ID:VvBvg3VN0
・Tちゃんが上京する以前からA井は電話で赤ん坊の幻覚のことを伝えていて
 そのことで悩んでいたこと
・A井は赤ん坊は稲城のアパートに憑いてるんだと思って
 引越しをしたこと、
・Tちゃんは赤ん坊なんて見てないし何も聴いてないのに
 A井いわく新居でも赤ん坊が現れるとのこと
・というよりA井の寝言は赤ん坊の泣き声そのものなこと
・そしてついに昨晩A井は耐えかねて(発狂して?)夜中にもかかわらず家を飛び出して依然連絡ナシなこと

あまりにA井のイカレっぷりにオレとY浅は絶句
Tちゃんも疲れた顔してたので帰ることにしたんだけど
その帰り途中にY浅が言ったことも軽くショッキングだった
Y浅「あの引越しの日にさ〜A井のダンボールあけたじゃん?
荷物のなかにきたねぇ赤ん坊のまえかけ見つけたんだけどコレ黙ってたほうがいいかな?」

その後A井は帰ってきたけど出席足らずで自主退学してさ
Tちゃん伝いに聞くところ自分の指噛み千切ろうとして格子つきの病院にいっちゃったそうな

笑う釣り人


361 フロムバス釣り板 2007/05/28(月) 14:16:58 ID:XIHa13ZQ0
つい最近なんだけどね、アルミ持ってる友達と2人で千葉の某ダム湖に夜釣りに行ったのよ。そこは結構トップで50upとか釣れてる所でかなり期待して行ったのよ。
平日だし、結構山奥なんですっごい静かでちょっとブキミな感じはしてたんだけど、俺も友人も幽霊って今迄見た事無かったし、湖価仕切り状態で釣る気満々でそっちの方が勝ってたから早く釣り始めたかったんだ。
9時位かな?シコシコ準備してつり始めたのは。
上流に向かって流しながら釣って行くって言う計画だったんだ。

結構釣れて2人とも夢中になって気がつくともう中流域位のちょっと広い所迄きてました。
そのまま上流に向けて釣り進んで行くと友人が『あれっ?』って突然言い出して、俺が『なに?どしたの?』と聞くと『俺らの他にも釣り人がいるよ。』って言うのよ。
な〜んだ貸し切りじゃなかったのかと思いながら『どこどこ?』って聞きながら友人の指差した方を見ると暗くてはっきりとは見えないけどフローターで釣りしてるヤツが居たのよ

362 フロムバス釣り板 2007/05/28(月) 14:17:44 ID:XIHa13ZQ0
ここは結構トップでデカイのが釣れるんでフローターでトップオンリーのヤツとか結構居るとこなのよ。
それにしてもフローターで夜釣りとか気合い入ってんな〜とか思いながらデカイの釣れたか聞こうと思って後ろ側からゆっくり近づいてったのよ。
70,80m位かな?近づいた時に何かちょっと様子がおかしいことに俺も友人も気づいたんだ。

そのフローターのヤツは岸の方に向いてたんだけどね、
ロッド持ってないのよ...。そいつ...。
はじめはポイント探してるのかな〜?とか思ってたんだけど、
ロッドらしき物を持ってないのよ。
『こんな夜中にフローターでロッド無しっておかしくね...?』
おれがボソッとつぶやくと
『なんかやばいよ...。離れようぜ...。』って友人が言い出して急遽ボートをUターンさせて静かに離れたんだ。




363 フロムバス釣り板 2007/05/28(月) 14:18:43 ID:XIHa13ZQ0
エレキは友人が操作してて俺は後ろ側に座ってんだけど
ちょい離れた辺りで2人共振り返って見てみたら、そのフロターがね、最初は岸の方に向いてたんだけど、ゆっくりこっちに振り返ってきてるみたいなのよ。
そのうち、完全にこっち向きになって、友人と『あれ、こっち向いてるよな?』なんて話しながらよ〜く目を凝らしながら見てみたんだ。
100m位離れてるし、暗いから顔とか全然はっきり見えないんだけどね、
なんか口の辺りだけ白い物が月明かりにうっすら照らされて見えるのよ。
俺も友人も『?』って感じでよ〜く目を凝らして見てると
友人がボソッと、
『笑ってるよ...。』
ってつぶやいたんだ。

もうその瞬間俺も友人も全身鳥肌が立って、とにかくもう釣りはやめて帰ろうって事になって全速力で車に向かったのよ。
全速力って言ってもなにぶんエレキ(109V)だし、スピードもたかがしれてるんだけどね、もう2人共早く戻りたくて無言で前だけ向いて(振り向くの怖かったし。)ボート走らせてました。





364 フロムバス釣り板 2007/05/28(月) 14:19:49 ID:XIHa13ZQ0
途中でいくつかの小さなワンドを越えるんだけど最後の小さなワンドの横をすぎた時チラッと横目で見えたんだけど、ワンドの奥の方になんかね、
そこに居るのよ...。さっきのヤツが...。
やっぱり白い歯だけぼんやり見せて笑ってるのよ。
『なんでっ?なんでっ?』ってもうこの時点で限界MAXでパニックになってました。
友人なんかもう半泣き状態で(俺もだけど)やっと車の所にたどり着いて、急いで片付けて車に乗り込みました。
車の場所からそのワンドは入り口の所だけ見えるんだけど、幸いにもさっきのヤツはもう見えませんでした。


365 フロムバス釣り板 2007/05/28(月) 14:21:29 ID:XIHa13ZQ0
友人と冷や汗かきながらやっと車を発進させてその場を離れたんですが、国道に出る迄にだいぶあって、途中戻る感じでその湖に架かる橋を渡ってちょっと湖沿いの道を走るんだけど途中に自動販売機が3ッ位あってちょっとだけ自販機の明かりで明るくなってるとこが有るのよ。
湖から近いっちゃ〜近いんだけどその自販機の明かりで二人ともホッとしてとにかく喉乾いたからドリンク買おうって話して自販機の前に車を止めようと思って脇に寄せた瞬間、急に加速し始めました。

『えっ?なになに?どうしん?』って俺はビックリして助手席から友人の顔を見ると、目を見開いて真っ青な顔しながら小声で『やばい、やばい...。』ってブツブツ言ってました。
『どうしたっ?なにがっ?』って聞いても友人は前を見たまま何も話してくれませんでした。
ようやく国道に出て高速に乗り、途中のインターでやっと友人は車を止めました。
俺は友人に『何があったんだよっ!』て問いただしたら友人もやっと落ち着きを取り戻して話し始めました...。


366 フロムバス釣り板 2007/05/28(月) 14:22:54 ID:XIHa13ZQ0
友人:『あのな...、さっきジュース買おうと思って自販機の前で止めようとしただろ?』
俺 :『あ〜、急に加速すっからビビったじゃんよ〜!』
友人:『一番奥の自販機の横っていうかちょい後ろに側にさ、...。居たんだよ、あいつが...。』
俺 :『あいつって...。』
友人:『そう。あいつが...。フローター両手に抱えて立ってたんだ...。笑いながら...。』
俺 :『...。マジで...?』
友人:『あぁ。確かにみた...。』

しばらく友人とその場で無言で座り込んでました。

もう、俺らは怖くてその湖に行く気はありません。っていうか夜とか怖くてもうムリです。昼間でもそこには行く気はありません。
皆さんもくれぐれも夜釣りには気をつけた方がイイですよ。
ちなみに俺らが行ったのは千葉のダム湖です。
そいつ赤いフローターに乗ってベージュのキャップをかぶってました。

376 フロムバス釣り板 sage 2007/05/28(月) 17:32:41 ID:XIHa13ZQ0

スマン。たしかに釣りしないとわからんよね。
・アルミ→アルミボート
・フローター→浮き輪と考えてくれればおk
・トップ→沈まないルアー
・エレキ→電動モーター?
・ロッド→竿
・ワンド→エグれた地形のことで、川なんかだと流れが緩くなってる水溜りみたいなところ

分かりづらくてスマンね。


黒い貴婦人


903 喪服の貴婦人 sage New! 2007/03/21(水) 23:58:20 ID:KxU07LWCO
俺の妹は霊感が強い。
とゆうかそうゆう家系らしい。
俺が16の時だから妹が中2の時の夏だと思う。
もうすぐ夏休みとゆう時期だった。
勉強が嫌いとゆう理由でDQN高校に通っていた俺は、遅刻しているにも関わらず喫茶店で小説を読んでいた。
冷房のよく利いた店内は天国のようで、一歩外に出ればヒートアイランド。工事現場では汗を流しながら土方が仕事をしていた。
地獄の釜を開けた様なとはよく言ったもので、結構な酷暑でTVでも記録的とゆう言葉を記録的に安売りしていた。
こんなに熱い日はあらゆる異常が起こりやすいのかも知れない。
アスファルトの熱で歪んだ景色は現世との境目があやふやになっているのかも。
俺は結局学校をさぼりバイト先のファミレスへ向かった。
おばはん達の濁声の苦情に苦笑いを返しつつ、苦行を乗り越えた体で家路につく
駅前を通ると噴水に黒ずくめの女の人が腰掛けていた。
多分喪服だと思う。
キリスト方面の。顔が隠れるベール付きの帽子とドレス。
外人さんかな、と思いながら見ていると目があった気がした。
慌てて会釈をして通り過ぎた。
視界の端で、上品に微笑み会釈を返す黒い貴婦人の姿を見た気がする。

904 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/03/22(木) 00:01:24 ID:z8xRvYYwO
家に帰るとなぜか妹が玄関に立っていた。
妹はため息をつき、リビングへ消えた。

その日夢を見た。よく覚えてる


雷の鳴る豪雨の中を俺は必死に駆けていた。
青白い手が俺を追いかけてくる。
俺は必死に逃げ見知らぬ教会に逃げ込む。
なぜかもう大丈夫だと思いこんだ俺は罰当たりにも煙草をくわえた。
お気に入りのジッポライターに火を灯すと同時に稲光が走った。
一瞬の稲光が何かを照らす。
うわあああ!
俺は悲鳴を上げた。
立っていた影に。
血の気の無いような色白の肌。腰当たりまであるブロンドヘアーの下で、真っ赤な唇が清楚につり上がった。
歓喜の形に弧を描き、大きく開いた唇が視界を埋め尽くし、
そこで俺は目を覚ました。

寝汗がひどく、着ていたタンクトップが絞れそうなくらい濡れていた。



次の日もやはり学校をさぼり喫茶店で本を読みバイトへ向かう。
バイトが終わり帰る途中、近所の女と会った。
こいつは同い年で近くのケーキ屋でバイトしていた。
一緒に帰ることになり、他愛もない会話をしながら歩いていると駅前の噴水を通りかかった。
昨日と同じ位置に同じ格好で座っていた。
喪服だからか、このクソ暑いのに長袖だった。

905 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:05:37 ID:KxU07LWCO
やはり目が有って会釈をすると微笑みと会釈が返された。
俺は何となくいい気分で家に帰った。
愚かにも



家へ帰ると妹がリビングのソファーで横になっていた。
足下には飼い犬三匹が眠っていた。
うちは両親とも共働きで夕飯は俺が作ることになっていた。
しかしその日は珍しく妹が夕飯の用意をしたらしい。
テーブルの上にはすでにカレーが置かれていた。
珍しいな。遅くなって悪かったな。
妹はテレビのリモコンをいじりながら言った。
お兄ちゃんさあ



あんまり知らない人に関わらない方がいいかもよ

そのときは意味が分からなかった。
妹が意味分からないのはいつもの事なので聞き流していた。やはり俺は学校をさぼり喫茶店で三島由紀夫を読んでいた。
七時の閉店時間までコーヒーと軽食で粘り、外へ出ると辺りは薄暗くなっていた。
ポツポツと雨が降り出した。
ほんの小雨だった。喫茶店に置いていかれた傘を借り家路を急ぐ。
駅前の噴水を通りかかると、昨日と同じように喪服の女性が座っていた。
雨に打たれながら。

俺は立ち止まり、女性の上に傘をかざした。

女性がベールに隠された顔を上げる。
アップにした後れ毛がブロンドで、やはり外国の人だったかと思った。

906 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:07:32 ID:z8xRvYYwO
濡れますよ。
俺が言うと女性はベールに隠された顔で穏やかに笑った。
優しいのね
たぶんそんなことを言ったんだと思う。
雨の中何をしてらっしゃるんですか
人を待ってるの。でもその人は来ることは無い。
正直なところ、ブロンドの喪服の年上女性と一夏の恋を期待していたのは否定出来ない。
もうあの人にお別れを言うべき時期なのかも知れないわね。
女性は立ち上がると傘を持った俺の手をそっと握った。
冷たかった。
あなたはこの町の人かしら?
はい。
○○墓地へ行きたいの。
彼女は大きな外人墓地の名を告げた。

907 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:08:37 ID:z8xRvYYwO
次第に強さを増す雨の中を俺は外人墓地へ向けて歩いていた。
少し遠回りになるが家と方角は同じだ。走れば十分ほどの霊園の一角にその外人墓地はある。
傘を彼女に渡し、俺は雨に打たれながら歩いた。
夏とはいえ夜も深さを増し、雨も降っている。
まばらにしかない街灯がやけに頼り無く見えた。
あなたはこの辺りの人かしら?
ええ。歩いても近いですね。墓地からも遠く無いです。あっ。見えましたね。
俺が指さす方向に大きな外人墓地が見えた。
映画で見るような石版の墓が規則正しく並んでいる。
ここです。
俺は言いながらスケベ心もあり彼女の顔を盗み見た。
顔に掛けられたベールは思いのほか厚いのか、街灯の真下でも彼女の鼻先から上を見る事は出来なかった。
顎のラインや輪郭、鼻の形なんかは外人さんだけあってかなり整ってた。相当美人なんだろーなと予測。
ありがとう。
彼女はそれだけ言うと傘を俺の手に返した。
風邪を引いてしまうわ。今日はありがとう。こんな町にもあなたみたいな優しい人がいたのね。
実は下心ありありだったなんて言える筈もない。
この時点で俺は彼女に好感を持っていた。落ち着いた物腰や涼しげな雰囲気。なにより美人。

908 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:09:43 ID:z8xRvYYwO
しかもスタイル抜群のパツキンの貴婦人(といっても三十路には差し掛かってないと思う。外人は老けて見えるから案外20代前半かも)。
雨の中の出会い。
ロマンティックじゃないか。
正直なところ淡い恋心のようなものもほのかに抱き始めていた。
俺は健全な高校生で、DQN高校で馬鹿だった

909 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:11:57 ID:z8xRvYYwO
彼女は雨に濡れながら墓地へ続く階段に足をかけた。
意を決して彼女の横に並ぶ。
傘を彼女の上に。
彼女はびっくりした様に俺を見上げた。
危ないから墓参りが終わるまでつき合います。
俺が言うと彼女は驚き、少ししてから微笑んだ。
KOされそうな微笑みだった。
本当に…優しいのね。
彼女はそう言うと傘を持つ俺の手の上に両手を重ねた。
雨に濡れたその手は冷たかった。
別に優しい訳じゃなく、あくまで下心有りだったのに。



俺と彼女は密着したまましばらく歩いた。
彼女は俺に身を預けるように密着している。
舞い上がりきった俺は彼女の話もほとんど右から左に抜けていた。
この町にいい思い出なんか無かった。
そんなことを言ってた気がする。



しばらく歩き、彼女は目的の墓の前で止まった。
周りに比べると比較的新しい墓の様だ。
でも墓石なんてそうそう風化するもんじゃないから、周りの墓が古いだけなのかも知れない。
彼女は石版の上に花を一輪乗せると、多分名前が掘ってある部分を指でなぞり、言った。
なにひとつ幸せな記憶も無く死んでいった人は、なんの為に生まれてくるのかしら。
俺は何も言えず。阿呆のように、ただ立ちつくしていた

910 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:13:06 ID:z8xRvYYwO

今日は優しくしてくれてありがとう。
墓地の入り口前で、彼女は俺の傘を握り言った。
こんなに優しくして貰えたのは初めて。
あなたのことは忘れないわ。



傘は彼女にあげた。家は走れば近いし、雨も止みそうだった。
別れてから坂道を少し歩くと、携帯の着信音が鳴った。
坂の下の墓地を振り返ると、彼女は街灯の下で微動だにせずに俺を見送っていた。
妹からのメールだった。
遅くなっちまったから怒ってるだろーな。
メールを開いた。

走って帰れ。

命令メールだった。腹を空かしているのだろう。
続いてまた妹からメールがきた。
なんだ?お使いかな?




絶対に振り返っちゃだめ




耳のすぐ後ろで衣擦れの音が聞こえ、かすかに香水が香った。
全身の毛穴が開き、パニックとともに冷たい汗が噴き出した。

911 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:17:01 ID:z8xRvYYwO
俺は全力で走った。
気持ちばかりが先を走るが体はイメージ通り走ってはくれない。
全身が泡立つのを感じる。
怖いなんてもんじゃない。
捕まれば終わりだと漠然と確信する。
わたし優しくされたの初めて
耳元で聞こえる筈の無い声が囁く。
わたしと…
優しく肩を掴まれた。赤いマニキュアの指が見えた。
さらに耳元で囁く
一緒に…
俺はかすれた悲鳴を上げてそれを振り払い、走り続けた。

うふふふふふふふ

笑い声があちこちから聞こえた。
あまりの恐怖で気が狂いそうだった。制服のシャツの背中を何本もの手が掴もうとする。背中に爪が食い込むのが分かった。
なにかが背中に触れる度に、恐怖が皮膚の下を這い回る。
頭の先から爪先まで冷たい汗で濡れていた。
不意に頭のすぐ後ろで息を吸う気配がした。

つ か ま え た

肩の上から回された腕が俺の胸の前で合わさる。
赤いマニキュア。
右の人差し指だけ色が無かった。
後ろを振り向かずとも視界の端で彼女の横顔を見た。
涼しそうな唇が三日月のように吊り上がる。
きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!

甲高い笑い声が頭で鳴り、意識が遠くなるのを感じた。

912 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:18:29 ID:z8xRvYYwO
右肩ににガツンと衝撃を受け、呼び戻された。
目の前には布に巻かれた棒のようなものを持った妹が立っていた。
うふふふふふふふ…
笑い声が遠ざかっていくのが聞こえた。
お兄ちゃん大丈夫?
妹が俺の後ろ遙か遠くを睨みながら言う。
右肩に激痛が走った。
…なあ、お前、俺を殴った?よな?
妹は持っている棒を後ろ手に隠した。

913 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:19:56 ID:z8xRvYYwO
怯えながら家へ帰る途中、妹が言った。
わたし言ったよね?余計なものに関わるなって
霊感が異様に強い妹は慣れたもんで、怯えた様子は微塵もない。
あんな血だらけの女に話しかけるなんて、お兄ちゃん女ならなんでもいいんじゃないの?

え?いま、なんて言った?
血だらけ?
あんなに綺麗な人だったじゃないか

恐る恐る、彼女に掴まれたシャツを見た。
腕の形の赤い跡が付いていた。
彼女が触れた右手にも、べっとりと血のようなものが付いていた。
ぞっとして服を脱ぎ、シャツの背中を見てみると幾つもの赤く擦り切れた手形。
気が遠くなった。爪が…
背中の手形の一つ、ちょうど人差し指に当たる部分に、剥がれ落ちた真っ赤な爪が食い込んでいた。
うっ…
俺はアスファルトに吐き、目眩を覚え気を失った。

914 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:21:20 ID:z8xRvYYwO
次に目が覚めると見慣れた天井。
自分の部屋だと気づき、溶けそうなくらいの安心を覚える。
小さな話し声が聞こえ机に目をやると妹ともう一人、妹と同じ制服を着た女の子が話し込んでいた。
二人してなにかを見ているようだ。
ね…ぐいよね…おにいさん…
わたしも…にいちゃ…たい…は…おもわな…
声をかけようとしたが眠かったので眠った。


淡い夢の中で喪服の女が部屋のドアから顔を半分出して俺に微笑んでいた。
不思議と恐怖は無かった。
彼女が囁く。
何一つ幸せじゃなかった人間は天国へ行けるかしら?
わからない。
うふふ。うふふ。
笑いながら顔を覆っていたベールを上げる。
ベールに隠されていたのはとても美しい顔だった気がする。
だが一筋、そしてまた一筋と、彼女の頭から赤い滴が滴り落ちる。
耳、鼻、目、口、あらゆる穴から血の滴が流れ始める。
瞬く間に美しい顔は血のラインで真っ赤に汚れた。
あなたのことがとても気に入ったわ。
しゃべる度に、唇が閉じる度に、ぴちゃぴちゃと溢れ出る血液が飛び散る。
やめてくれよ。嬉しくないよ。

うふふふふふふふきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ

彼女は涼しい顔をして、壊れたように笑った。

915 黒い貴婦人 sage New! 2007/03/22(木) 00:24:11 ID:z8xRvYYwO
翌朝疲れきった体のまま目を覚ますと、机の上に何かが置いてあった。
達筆で書かれたお札だった。
ああ、昨日来てたのはあの子だったのか。
妹の同級生に神社の娘が居る。可愛い子だったが妹の友達だけあってなかなかの曲者とゆう印象だ。
お札の下に何冊かの雑誌が綺麗に角を揃えて置かれていた。
俺は気が遠くなった。

秘蔵のエロ本だった。

ふふふふふふふ

ビクッとしてドアを見ると、顔を半分だけ覗かせた妹が笑っていた。

お兄ちゃん変態…

妹が感情の無い目で言い、俺はただなんでもないふりをした。

これからしばらくの間、夏が来る度に黒い貴婦人に怯えることになる。
いまだに彼女の笑い声が耳にこびりついて離れないでいる。
解決したと思っていたが甘かったのかもしれない。
なんかさっきから家鳴りがひどいんすよ。酒飲んで寝ます。
参ったな。妹いま居ないんすよね。犬がドア引っかいてるし。
明日相談してみます。とりあえず犬と寝ます。
おやすみ



廃屋の女子校生


156 本当にあった怖い名無し 2007/10/30(火) 01:13:43 ID:q+9dQnRL0
怖い話でも何でも無いんだけどさ、
昨日の夕方、川縁の土手を犬連れて散歩してたんだけど、
途中に川とは反対の土手を下った所に廃屋だろう平屋の掘建て小屋があるのな。
背丈くらいまで雑草の繁い茂った中に歪んで瓦が半分くらい落ちた屋根が覗いてて、
土手の斜面に少し迫り出した感じの面は桟に埃で赤茶けた窓ガラスが数枚残ってるだけでさ。
その辺り、灯火も少なくて寂しい感じのところなのよ。
で、そこを通りがかった時に何となくその廃屋を見るとさ、中で何か動いたのね。
立ち停まって目を凝らしてみたら、制服を着た女子高生らしき女の子が二人いたの。
顔は見えんかった。見えたのは膝上から首の下まで。
何か繁々と見ていてはいけない気がして、すぐに立ち去ったんだけど、
ありゃ何だったんだろう?

592 本当にあった怖い名無し 2007/11/04(日) 02:59:50 ID:Qv/z+Y0q0
何の反響も無かったんですけど>>156の続きです。

女子学生が何をやっていたのか気になったので、昨日の夕方、件の廃屋に入ってみました。
玄関口は木製の門柱が立て掛けてあって、中から板で塞いであり侵入できそうもなかったので
土手側の窓から入りました。
乗り越えようとしたら、床に釘が飛び出た板が置かれていて危ないところでした。
明るい時間帯だったから足を下ろす前に気が付くことが出来たけれど、夜中だったら踏み抜いていたでしょう。
おそらく意図的に置かれた物のようです。
床がところどころ抜けて根太床が剥き出しになり、雑草がその間から突き出ていました。

奥にもう一間あり、そちらは床板も健在で住居だった名残りを留めていました。
ボロボロの段ボール箱と腐った畳が積み上げられていて、汚れた布団が丸めて置いてありました。
ありがちな落書き等も無く、大きく茶色い染みが漆喰の壁をべったりと汚していました。
床にあった足跡は彼女たちの痕跡でしょうか。
しかし日暮れ時にこんな場所に居るなんて、こっそり野良犬でも飼ってるのかな?
ともちょっと考えましたが、そんな可愛らしいものでは無さそう。
まぁ、その辺りは浄水場とガスのタンクしか他に建物が無いようなところなので、
それはそれで不自然なのだけれども。

それで特に見るものも無かったので、退出しようとした時に、押し入れがあることに気が付きました。
物はついで、とボロボロの襖を開けてみると、何か透明な液体の入ったペットボトルとかロウソク、
髪の毛だと思われる束ねた毛と30センチくらいの古びた西洋人形(これはびびった!)などがありました。

ノートが3冊あったので持ってきてしまったんだけど、家に持って帰るのが躊躇われたので、
散歩途中にある鉄橋の下に隠して置いてきました。チラと見た限りでは白紙でしたが。
オカルト少女が何か儀式でもやってたのかな?
これだけでは怖くも何ともない話だと思いますが、一応報告させていただきました。

593 本当にあった怖い名無し sage 2007/11/04(日) 03:10:56 ID:zn4VU0xI0
しかし昼間なら何とも思わなかったことだけど、この時間だと妙に怖くなってきたな。
明日、朝になったらノートを戻しに行ってきます。

594 本当にあった怖い名無し 2007/11/04(日) 03:20:33 ID:tvvSwfrXO
引続き調査せよ

600 本当にあった怖い名無し 2007/11/04(日) 10:02:09 ID:ynmViEUWO
>>593
見つかってないんだし見つかる危険犯してまで返しに行く必要あるの?
急に嘘臭くなった…ゲームや映画なら死亡フラグw

696 本当にあった怖い名無し sage 2007/11/04(日) 20:26:17 ID:BrGerXbs0
>>600
怖くなったというか、良心が咎めたというべきでしたかね。
秘密でやってることを覗き見するような真似をして、
尚且、そこに現れたことの証左を残してきてしまったもんで。
で、お昼頃にノートを戻しに行ってきたんですけど、
もう一度中に入る気にはなれなかったので、窓から投げ入れてきました。
これでは、結局同じことか…。
ノートは一通りめくってみましたが、やっぱり白紙でした。
ただ、中綴じの真ん中のページが何枚か抜かれていたようです。

あと、制服から何処の学校か分かりました。
調べたわけではなく偶々なんですが、
古新聞を束ねている時、折り込まれていたデパートのチラシに
市内の高校の制服が載っているのを目にしたんです。
僕が高校生の頃と制服が変わっていたので廃屋で見た時は分かりませんでしたが、
うちの町では名門といっていい、古くからある私立の進学校でした。

友達の妹がそこに行ってるので、その友達と今日会ったついでにこの話をしてきました。
高校生の間で何か呪いとかオカルトが流行っているのかねぇ、と世間話風に。
最初、私の友達は、デスノートじゃね?とか冗談めかして言ってましたが
具に廃屋の様子を伝えると、興味をそそられた様子でした。
夕方頃に、じゃこれから探索に行くべ、とか言い出しましたけど
僕はそっとしておいてやりたい気持ちになってましたんで、
変なちょっかいは止めよう、と釘を刺しておきました。
話すんじゃなかったか、と少し後悔しています。

まぁおそらく、これ以上進展は無い話だと思います。
あっても後味の悪いことにしかならなさそうだし。

727 本当にあった怖い名無し sage 2007/11/04(日) 22:30:27 ID:P9C2ZK2D0
【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等とほざいてやがる。おかげで寝起きが悪い。
【8:02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。この不細工が。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」うるせぇ黙れ。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは壁だ。
【23:34】着信がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。


729 本当にあった怖い名無し sage 2007/11/04(日) 22:42:22 ID:BrGerXbs0
>>696ですが、この話をした友達から電話が来ました。
彼が妹に聞いてみたところ、“メリーさんの呪い”というのが
女子高生の間で口伝えで広まっているそうです。
まさかこんなに簡単に正体が分かり、しかもそれがメリーさんだったとは。

ただ、ネットで目にするメリーさんの話とは少々異なり、
メリーさんにお願いすると願いがかなう、とか憎い相手を呪うことが出来る
というようなものらしいです。
ただ、本当にメリーさん人形が存在するのかどうかまでは知らなかったらしく、
僕がそれらしい人形を見たこと伝えると吃驚していたそうです。

呪うことしか出来ないような切実な事情を想像していただけに、
メリーさんと聞いて、なんか拍子抜けした感じです。
パロディ対象だもんなぁ、あれ。

730 本当にあった怖い名無し sage 2007/11/04(日) 22:44:04 ID:BrGerXbs0
と書いている間にメリーさんコピペがw

731 本当にあった怖い名無し 2007/11/04(日) 22:47:03 ID:mfvkE83+O
こわすぎる


1人きりの少年

329 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/14(木) 20:03:47 ID:GHUiHQsNO
漏れが体験したしょぼい話しだが話すよ…
とある有名な【浦安ネズミランド】に行った時の話し…。携帯からでスマンが。
田舎者の漏れは2〜3年振りのネズミランドなんで色んな乗り物に乗り、それはそれは楽しかったさ…あのアトラクションに行くまでは。
そのアトラクションは、3つある【山】の内の一つで最後に【滝】から落ちるヤツだ。
その日は平日で割りと空いてて、そのアトラクションに乗るために列の再後尾に並んでた。乗る直前までは、後ろに誰もいなかったんだ…。確かに。
でも、乗り込む際にいつのまにか後ろに小学生の男の子が漏れの後ろに現われたんだ。黄色い帽子被った、1〜2年生位の。
『あれ?おかしいな。親とかイナイのかな?』って思ったケド、ネズミランドの楽しさに負けて、そんなコトはどうでもよくなった。
あのアトラクションって途中は全然大したコトないけど、気になった漏れは、後ろに座った小学生に振り向きながら
『大丈夫??』『一人なの??』とか声かけてあげたんだ。
アトラクションの最後になって滝から落ちる時に漏れは楽しさMAX!ネズミランドの力はすご
そんで『楽しかった』とか思い降りる際に小学生を見たら、その小学生をみたらポツリと一言…
『楽しかった…もう一回のろう…』と言ってた。
その言葉を最後に一つしかない出口のはずなのに、小学生の姿はなかった。
『おかしいな?』と思いつつも、滝を落ちる瞬間の写真を見るために漏れも急いで出口まで行ったさ。
写真を見て、漏れは驚愕した…
滝から落ちる瞬間、漏れは楽しくそして、少しひきつりながら笑ってた…その後ろ!
居るはずの小学生が居ない!角度から見ても、死角になるはずはないのに…
その後のネズミランドは夢の国のはずなのに、楽しめなかったのは言うまでもない。

思いつく話


416 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/10(月) 19:10:17 ID:bj9HtHaSO
私自身は霊感や霊体験は無いです。
って思って生きて来たけど、ここで色んな話を読んでたら、思い当たらなくもない謎な思い出が幾つも‥。

1、
母方のお婆ちゃんが死ぬ直前に、私の家に来て会話した夢とか。私はお婆ちゃんが危篤だったのも知らないのに。お葬式で聞いた話を突き合わせると、お婆ちゃんが風邪から肺炎になって意識不明になった日に、お婆ちゃんは私の夢に出て来て、その1週間後に亡くなりました。

2、私が一度も会ったことがない親戚の叔母さん。突然、私の夢に出て来た翌日、叔母さん急死の知らせで通夜に行って、初めて観た叔母さんの顔。確かに夢で観たその人だった‥

3、同級生と遊ぶ約束で駅で待ち合わせてたら、約束の時間を2分過ぎた時に、その子の声で「ごめんね!」と聞いた。
辺りを見回したらその子は居ない。約束の10分前には来てるような真面目な子だし、確かにその子の声で謝られたし、でも居ないし。
それから5分ほど待ってみて、行き違いかなぁと思いながら、その子の家に電話したら‥
その子のお母さんが電話に出たの。
「今、倒れて救急車で運ばれて行ったところなんですよ。ごめんなさいね。私ももう出ますから、本当に有難うね」
って言われた。
彼女は、一命を取り留めて半年後に私に連絡をくれました。話を突き合わせたら、あの時、彼女は私との待ち合わせの約束を偉い気にしながら運ばれて行ったらしい。

長文スマソ。

そんな体験を幾つも思い出してしまいました。


418 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/10(月) 19:17:02 ID:bj9HtHaSO
4、
そう‥
良く、ゆめうつつの時に、見ず知らずの人の顔が見えます。具体的な表情まで。だいたい翌日から3日以内に、その人と初対面で出会います。
いつも、「ああ、やっぱり」と思います。


いつものことだから忘れていました。






哀しい先輩

哀しい先輩

353 sage 2005/08/18(木) 15:52:36 ID:7xSTJiD20

730 :1/3:2005/08/16(火) 23:44:40 ID:7Z+JcDgM0
俺の職場での話

俺の職場の先輩は面倒見がいいし、仕事もスゲーってほどじゃないけど
確実で取引先からも指名で仕事が来たりする。
ただ、ちょっと困ったとこは異様に家族のことを大切にしてること。
奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、休日明けなんかは
家族となにをやった、どこへ行ったってことを写真を見せびらかして話してる。
それだけならいいお父さん、で済むんだけど問題は奥さんと娘さんが
既に他界されてること。
それ以外は本当に頼りになる人で、仕事にも支障がないからみんな
触らないようにしてすごしてる。

352 本当にあった怖い名無し sage 2005/08/18(木) 15:51:44 ID:7xSTJiD20
731 :1/3:2005/08/16(火) 23:45:53 ID:7Z+JcDgM0
で、いつぞやの忘年会のこと。
その年は割とデカイ仕事が成功したこともあって、忘年会はかなり豪勢だった。
先輩もいつになく上機嫌で普段は絶対にしない深酒をして、終いには歩くどころか、
いすに座ってるのもままならないことになってた。
そんな状態だから一人で返すわけにもいかないけど、先輩は家族が待ってるからと、
帰るといってきかない。
しかたなく社長命令で俺ともう一人の同僚で送っていくことになった.。

同僚は下戸で車に乗ってきていたので、その車で先輩のうちまで行くことになった。
(本当は同僚だけが送っていけといわれたのだけど、見捨てられずついていった)
先輩はどっから見ても酔いつぶれてるってのに、いつの間にか持ち帰りを頼んでて、
それをしっかり抱えてたのを覚えてる。


732 :3/3:2005/08/16(火) 23:46:39 ID:7Z+JcDgM0
先輩の家につくと、当たり前なんだけど家の中は真っ暗。いくらか回復してた
先輩は「もう寝ちゃってるなー」といって笑った。
お茶くらい出すからというのを、とっくに日付も変わってるしと断っていると
トタタタタタ ガチャ 玄関が開いた。
「なんだー、起きてたのか。お土産あるぞー」と、どこか嬉しそうな先輩。
真っ暗な家に入っていく先輩に俺らは、それじゃといって車に乗り込んだ。

車の中でガチガチ震えてる俺ら。
「……なあ、先輩は、なにと住んでるんだ?」

今でも先輩は、誰も写ってない奥さんと娘さんの写真を見せてくれる。

鏡(師匠シリーズ)

376 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:09:25 ID:Q8VwWIU/0
大学1回生の冬。
大学に入ってから出入りするようになったネットの地元系オカルト
フォーラムのオフ会に出たときのこと。
オフ会とは言っても、集まって居酒屋で飲む程度のものもあればディープ
なメンバーによる秘密の会合のようなものもあった。
その日も10人ほどの人間が集まって白木屋でオカルト話を肴に飲んだ後、
主要メンバーだけが夜更けにリーダー格の女性の部屋に集ったのだった。
そのリーダー格の女性とはColoさんという人で(なぜか頻繁にハンドルネーム
を変えるのでそのとき本当にColoだったかは自信がない)、俺のオカルト道
の師匠の彼女でもあった人だったので妙に可愛がられ、若輩の俺も濃い主要
メンバーの集まりに混ぜてもらうことがよくあったのだ。

秘密の会合では交霊実験まがいのことをすることもあったが、その日は
1次会の流れのままColoさんの部屋でダラダラと酒を飲んでいた。
山下さんという男の先輩が「疲れてくると人間の顔が4パターンしか見え
なくなくなる」という不思議な現象にまつわる怖い話をしていたところまでは
覚えている。
揺さぶられて目を覚ましたとき、部屋には3人しかいなかった。
Coloさん、みかっちさんという女性陣に俺。

377 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:10:21 ID:Q8VwWIU/0
「鏡占いに行こう」
まだ覚醒していない頭に、実にシンプルな構文が滑り込んできた。
なんでも市内に新しい占いの店がオープンしたのだが、それが一風変わった
「鏡を使った占い」をしているのだそうだ。
思わず腕時計を見たが、短針は12時を回っていた。
しかし二人は大丈夫、大丈夫、まだやってるというのである。
洗面所をかりて顔だけ洗っていると、Coloさんがそばにやってきてこう言った。
「困ってることがあるんでしょう。その店の鏡の中には、困難の正体が映るん
 だって」
困っていること。
たしかにある。Coloさんやオフ会のメンバーには言っていないが、そのころ
俺はある女性に絡むやっかいごとの只中にいた。
霊感の強い人に立て続けに出会ったせいか心霊現象にはよく遭遇するように
なっていたのだが、異常な人間のほうがはっきり言ってたちが悪い。
その女性は、信じがたいことに市内の高校で「同級生の血を吸う」という事件
を起こして停学になったことがあるという。
興味をもって彼女のことを調べてまわっていたのが不興を買ったのか、その
ころ身の回りに不可思議な出来事が立て続いて起きていた。
もちろん彼女と関係があるとは限らない。
しかし最悪の事態を想定して生活するのは臆病者にとって当然だ。俺は知り合い
にもらった魔除けのタリスマンなるものまで肌身離さず持っていた。
Coloさんは何を考えているのかわからない独特の表情で、「たぶん、本物だから」
と言った。


378 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:11:29 ID:Q8VwWIU/0
Coloさんは勘が鋭い。大学のサークルの先輩でもある俺のオカルト道の師匠
には、そのやっかいごとを伝えていたが、恋人を巻き込みたくないのか師匠は
Coloさんには教えてないはずだった。
はずなのに、なにか勘づいているような気配がしていた。
3人で連れ立ってマンションの一室を出ると外はやたら寒く、俺は帰りま
せんかと何度か言ったが女性二人がノリノリだったため無視され、繁華街の
ほうへずんずんと歩を進めていった。
ところが、その途上でみかっちさんのPHSが鳴り、みかっちさんは電話口
で何事かわめいたかと思うと走ってどこかに行ってしまった。
俺は面くらうとともにどこかほっとして、「二人になったし、帰りましょう」
と言った。
しかしColoさんは首を振ると「来なさい」と有無を言わせぬ口調で俺を促した。
深夜1時近くになっていたが、まだ明かりの消えない華やかな通りから
すこし外れて、薄暗い裏通りを進むと「学生ローン」とかかれた看板のある
小さなビルの前に立ち止まった。
占いの店らしき看板も出ていないが、Coloさんはここだと言う。
そして地下へのびる階段をずんずんと降りて行くのだった。
地下には「占い」とだけかかれた怪しげなドアがあり、Coloさんは躊躇なく
押し開けて俺を手招きするのだった。
薄暗い店内には人の気配がなく、厚手の黒い布で遮蔽されたカウンターらしき
ところに、人の手が見えた瞬間は思わずビクッとした。
Coloさんがその布越しになにか話しかけると、白い手は店の奥を指差したかと
思うとスゥっと消えるように引っ込んでいった。
狭い店内は黒で統一され、天井の照明も黒い布で覆われていたので目が慣れる
までは鼻を摘ままれてもとっさにはわからなかったかもしれない。


379 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:12:40 ID:Q8VwWIU/0
「こっち」
とColoさんが俺の手をつかんで引っ張り、店の奥へと向かった。
奥には黒い布で隠されるようにしてドアがぽつんとあり、切れ目の入った
厚手の生地を掻き分けるように中を覗き込んだかと思うと、Coloさんは「ここ」
と言って俺を促すのだった。
流されるようにここまで来てしまったが、なんだかすべてが薄気味悪い。
『困難の正体が映る鏡』
そんなものが本当にあるんだろうか。とは思わなかった。
そんなものを見ていいんだろうか。
そう思ったのだった。
俺はColoさんに押し込まれるようにドアの中へ入った。
中はさっきまでよりも暗い。背後では切れ目の入った布が入り口を塞ぐように
バサバサともとに戻る音がした。
暗くても、部屋が狭いことは直感でわかる。その一番奥に人影が見えた。
ビクビクしながら近づくと、やはりそれは俺だった。
鏡面であることを確認しようとして手を伸ばそうとするが、一瞬頭がくらくら
するような感覚がして、それをすることは躊躇われた。なにか、説明しがたい
違和感のようなものがあった。
『困難の正体』
それは自分自身だ。
そんなことを悟らせるための店なのだろうかと、ふと思った。
全身が映っている大きな鏡の中の腕時計に目を落とすと、短針は1時のあたり
をさしていた。
そのときである。頭の中にくぐもったような耳鳴りがかすかに響き始めた。
まずい。
その音が、心臓を早鐘のように乱れさせる。

380 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:13:30 ID:Q8VwWIU/0
なにかが起こる。
そう思った俺は、ここから出ようとした。
そしてそのために振り向こうとしたとき、鏡の中の青ざめた自分の顔の端に
なにか黒いものが見えた気がした。
ドキドキしながら振り返るが、なにもなかった。暗い部屋が広がっているだけだ。
また鏡に向き直る。
こんどは顔の位置がずれて、顔の後ろに隠れていた黒いものが大きくなっていた。
それが動いた瞬間、叫び声をあげそうになった。
はっきりとわかる。それは人影だった。
鏡の中の二つの人影。
一つは鏡の前に立つ俺。
もう一つはその俺の後ろに立つ長い髪の人物。
さっき振り向いたときはいなかった。
そして予感がする。
もう一度振り向いても、誰もいないのではないだろうか。
困難の正体なんか、見ていいはずがなかった。
後悔がよぎる。
鏡の中で部屋の入り口付近から、長い髪の人影がこちらのほうへジリジリと
近づいてくる。
暗すぎて顔まではわからない。
俺は震えながら、掛けていた眼鏡をずらす。
鏡の向こう、自分の姿や、背後の壁などとともに、その人影も輪郭からぼやけ
てしまった。
幻覚ではない。
脳が見せる幻なら眼鏡をずらしてもぼやけない。
硬直する俺の背後へ、ぼやけたままの人影が揺れながら近づいてくる。
耳鳴りが強くなる。
そしてこの部屋に入り、鏡を見た瞬間に感じた違和感がもう一度強く迫ってくる
ような気がした。

381 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:15:03 ID:Q8VwWIU/0
振り向こうか。
振り向いたら、たぶんなにもいない。
そして部屋の入り口へ走って、外へ出る。
そうしようか。
心臓をバクバク言わせながらそんなこと思っていたが、けっして目は鏡の中から
逸らせないのだった。
そのとき、鏡の中の腕時計がまた目に入った。
短針は依然1時のあたりを指していた。その瞬間、違和感の正体に気がついた。
鏡の中で腕時計をしている手をじっと見つめる。
右側の手に腕時計をしていた。
鏡の中の俺が、右側の手に腕時計をしているのだった。
俺は固まったまま動けなくなる。
俺は普段、当然のことながら左手に腕時計をはめている。
鏡に映るときは、向かって左側の手にはめていないとおかしいではないか。
そしてその鏡の中の短針は、11時のあたりを指していないとおかしいはず
だった。
なんだこれは。なんだこれは。
という言葉が頭の中をぐるぐると回る。鏡に映る俺の体で、数少ない左右対称
ではないものが、すべてある結論を指し示していた。
心臓が、胸の右寄りの位置でドクドクと脈打っている気がした。
(こっちが鏡の中だ)
そんなことはあるはずがなかった。
しかし鏡の向こうの俺こそが、確かに正しい方の手に正しい時間を指す腕時計
をはめているのだった。

382 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:16:22 ID:Q8VwWIU/0
そして鏡の向こうの俺の背後に、髪の長い長身の人影が迫って来ていた。
こっちが鏡の中である、というありえない事態に、俺はうろたえる余裕もなく、
こっちが鏡の中であるという前提のもとに、今なにをすべきかを考えた。
混乱する頭を蝿の飛び回るような耳鳴りが掻き乱し、なにをしていいのか
わからない。
動けない。振り向けない。
鏡の向こうの俺の背後に、切れ長の瞳が見えた瞬間、思わず叫んでいた。
「どうしたらいいですか」
なぜそんなことを言ったのかわからない。外にいるだろうColoさんに助けを
求める叫び声としては奇妙だ。まるで、すべてを知ってる人に問いかける
ような・・・・・・
すると間髪入れずに答えが返ってきた。
「来てよかったでしょう」
鏡の向こうで部屋の入り口の黒い布がガサガサと揺れ、妙に現実感のない
Coloさんの声が聞こえてきた。
「どうしたらいいですか」
もう一度叫んだ。すぐ背後まで来ている、切れ長の瞳の黒目が一瞬膨張した。
「簡単。今すぐこの予知夢から覚めて、鏡占いに行こうという誘いを断る。
 それだけ」
そんな言葉が、直接頭の中に響いた。

揺さぶられて目が覚める。
Coloさんのマンションの一室だった。
みかっちさんが目の前で机につっぷしているColoさんを続けて起こそうと
している。

383 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:17:29 ID:Q8VwWIU/0
俺は覚醒しきれない頭で、状況を把握する。
熟考するまでもなく、夢を見ていたらしい。
思わず腕時計を確認する。12時過ぎ。もちろん右手にはめている。
ひどい夢だった。
すべてはColoさんの予知夢だった、という設定らしい。
確かにColoさんは異常に勘がするどく、その勘の元になっているのはエドガー
ケイシーのような予知夢だと、師匠に聞いたことがある。
その話が原因で、こんな変な夢を見たのか。
ばかばかしいではないか。
だって今のは、Coloさんの見る夢ではなく、この俺の夢だったのだから。
「うーん」という声とともにColoさんが頭をイヤイヤする。
みかっちさんが無理やりその頭を揺さぶりながら、言った。
「おきろー。鏡占いに行くんでしょ」
その言葉を聞いて、俺は背筋に冷たいものが走った。
いや、待て。俺が寝ているときにきっとそんな話になったのだろう。それが
浅い眠りに入っていた俺の夢の表層に現れたにすぎない。
「あー、そうだっけ」
眠そうに頭をあげるColoさんを見て、俺は思わず言った。
「いや、俺もう帰りますし」
みかっちさんは「えー」と言って、不満を口にしたが取り合わなかった。
Coloさんは瞼をこすりながら、俺をじっと見ていた。
「なにか」とドキドキしながら言うと、「なんだっけ」と首を捻っている。
「あ、そうだ」
そう言って、Coloさんはみかっちさんに何か耳打ちをした。

384 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:19:19 ID:Q8VwWIU/0
するとみかっちさんは鼻で笑いながらPHSを取り出し、ベランダに出ながら
どこかに掛けはじめた。1、2分の後、みかっちさんはPHSに向かって
何事かわめきながらベランダから戻ってきて、慌しくColoさんの部屋を飛び
出していった。
呆然とする俺の前で、Coloさんが無表情のまま欠伸をひとつした。


結局その日は家に直帰し、なにごともなく一日が終わった。
後日、Coloさんの彼氏でもあるオカルト道の師匠のもとへその出来事の話を
しに行った。
気になってたまらなかったからだ。
一通り話を聞き終えると、師匠は唸りながら「巻き込まれたな」と言った。
以前、師匠からColoさんの体質について聞いてことがあったが、そのとき
「寝ているところをみせてやりたい。怖いぞ」というようなこと言った。
まさにその「怖い」現象に巻き込まれたのだと言う。
曰く、Coloさんは浅い眠りに入ったときに予知夢としかいいようがない不思議
な夢を見る。
その夢は目が覚めたときは覚えていない。ただ、ときどき日常生活の中で、
それを「思い出す」のだそうだ。
それも、まだ起こっていない未来を、思い出すのだ。
無理に思い出そうしても思い出せない。どういう基準で思い出せるのかも
よくわからない。しかも、まれにノイズとでもいうべきハズレが存在する。
その原因もわからない。
師匠はColoさんと一緒に寝ているとき、そのColoさんの見る予知夢を同時
体験してしまったことがあるという。自分が予知夢の登場人物になって思考し、
行動し、その体験が目覚めたあとも自分の意識にそのまま繋がっていた。そ
してその内容をColoさんは覚えていない。

385 鏡 ラスト  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:21:40 ID:Q8VwWIU/0
同じだった。今回の俺の体験と。
「巻き込まれた」とはそういうことなのだ。
師匠が見た夢のことは詳しく教えてくれなかったが、「口にしたくないほど
恐ろしかった」そうだ。
「僕以外で、巻き込まれた人ははじめてかもしれない」
師匠は変なことに感心している。
「それにしても面白いな。『困難の正体が映る鏡』を見に行って、いつの
 まにか自分自身が鏡の中にいたっていうのか」
あれは不思議な感覚だった。予知夢だかなんだか知らないが、そんなことは
ありえないと思う。あるいは、たまに外れるという『ノイズ』にあたる部分
なのかも知れない。
「1.鏡の向こうの俺に危険な人影が迫っている
 2.こちらがわにはその人影は存在しない
 3.今思考している俺は鏡の中の人物である
 4.鏡の向こうが本当の世界である    」

師匠はボソボソとそう呟いた。
「つまり、『いないはずの人影が鏡の中にだけ映っている』という最初の
 恐怖は、さっき挙げた君の4つの認識によって、『いるはずの人影が鏡の中
 に映っていない』と変換されたわけだ。夢の中で自分が鏡の中にいるという
 自覚が、いったい何を象徴しているのか、フロイト先生なら何か面白い解釈
 をしてくれるかも知れないが。ともあれ少なくともここには、ある非常に興
 味深い暗示が含まれている」
師匠はニヤニヤしながら、「こんな言葉をしっているか」と言って続けた。

吸血鬼は、鏡に映らない。


赤い目


362 赤い目 2005/11/08(火) 00:31:12 ID:g/Y+4aaT0
寝る前に初投下。親父から昔聞いた話です。
親父が子供の頃近所に住んでたおじさんから聞いた話だそうです。

俺の地元で一番大きい川があるんだけど、今は汚ないけど当時(昭和30年代)
はまだ川で漁も行われてたらしくてきれいな川だったそうです。
市街地付近も流れてる川だし今では全然想像もつかないけども親父が子供の頃は
県営の水泳場も川にあったと言うから驚きでした。
そんな川だったので釣りしたり素潜りで銛もって魚捕まえたりする人もいたようです。
そのおじさんも自称か多祥かしりませんが素潜りの名人だったらしくよく魚を捕まえてたようです。
そんなおじさんがある日怯えて川から帰ってきて以来まったく川に寄り付かなくなったらしいんです。
理由は足をつかまれて川に引きずり込まれそうになったとか?
ありがちな話ですが、それが水没者の霊とかいった感じではなく、「化け物」と表現されるような者だったようです。
おじさんが引っ張られたとき水中を見ると赤い真っ赤な二つの眼がこっちを見つめていたらしいです。
文章下手ですいません。以上です。

日本人形


760 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/06/04(月) 03:01:09 ID:dw71Q9Jv0
本当にあった呪いのビデオ 実況スレッド
スペシャル5 「日本人形」鑑賞中

243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[] 投稿日:2007/06/03(日) 18:31:00.86 ID:+yY/UoC80
俺この人形知ってるぞ。
コドモの頃トンネルで見たんだ。トンネルの上にこの日本人形が覗いてたんだ
今の今まで忘れてたけど俺本当に見たことある。あれ。うわマジどうしよう。本気で怖くなってきた

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[] 投稿日:2007/06/03(日) 18:42:00.52 ID:+yY/UoC80
>>269
小さい頃親父の実家に帰るとき俺は助手席のイスを倒して車の中で寝てたんだよ
そしたらトンネルに入ったらしく目を開けたらトンネルの天井に穴みたいなのが開いてて
そこから日本人形の首が覗いてた。俺は目が合って心臓がドクン!!ってなって気絶した

そしてその日本人形がシチュも見た目も同じで今目の前のPC画面に写ってる。ホント泣きそう




名前を呼ぶ声


105 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/27(月) 14:32:17 ID:paFcDbO80
俺の実家があるところは四方を山に囲まれた田舎の村なのだが西側の山にある隧道を抜けた所に、昔練兵場があった
こんなド田舎に造られた理由は、その練兵場の西側に川があるので物資の輸送が簡単だからだそうだ
そんなことは何も知らない子供の頃、いつものように今は単なる原っぱになっているそこへ遊びに出かけようと
隧道の手前へ差し掛かった時の事だった
隧道の奥の方で規則よく、それも沢山の人が砂利を踏みしめるザッザと言う音が聞こえてきた
やがてその音は段々大きくなり、奥の方からうっすらと人影が見えてきた
ざっと50人を超す兵隊が隊列を組んでこちらへ向けて行進してくる
怖くなった俺は慌てて家へ逃げ帰ろうとしたが、足が動かない
その時、兵隊の中から「○○(自分の名前)」と声がした
同時に足が動くようになり、後ろを振り向いたが何もいなかった
後で知ったのだが、俺の祖父はあの練兵場に勤めており、戦争が始まると南方へと出征し
とある島で部隊諸共玉砕して、遺骨などは未だに見つかっていないそうだ
あれから数年経ち、隧道は老朽化が理由で封鎖され、あそこへはもう行けなくなった
ただ、今でも原っぱの中にぽつんと立っていた慰霊碑が記憶に残っている

109 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/27(月) 15:03:14 ID:6nt/5BQjO
自分は洒落にならなかったけど、ここの人らにはありがちな話かも。

最近なんか変な感じするな、とかいるような感じがしてたけど、バイトと練習で忙しくてそれどころじゃなかったからほっといて、今日久しぶりに休みでのんびりしてた。
母と姉(今頃盆休み)がいて、私は台所の机で洒落怖のまとめを見てた。
向かいで母はパッチワークしてて、その向かいで。
背後は居間が有って、そこの窓の外から姉が「あゆみーっ(仮名)」って私を呼んだわけ。
私は外に来いってことだろうと思って、「なにー?」とか聞きながら居間を通って廊下を通って、廊下の途中に有る姉の部屋を通って。
その時部屋にいた姉に「どっか行くの?」と聞かれた。

そこで、姉はずっと部屋にいたって気付いた。
さっき郵便物を渡しに行ったし、それから誰も外に出てない。
もちろん姉は私のことを呼んでないし、母も姉の声を聞いてない。
母は突然「なにー?」とか言いだした私を不思議に思ったけど、ほっといたらしい。(止めてw)

もし外に出て、しかも外に姉がいたら、どうなってたんだろう。
最近変な感じがしてただけに、結構怖かった。
携帯からスマソ。



呪い屋


112 本当にあった怖い名無し 2007/01/22(月) 15:39:43 ID:kYP20KqW0
今から、7年ほど前、私の友人A(女)が私にしてくれた話です。
本当かどうかわかりませんが、ちょっとゾっとしました。

Aは少し変わっていて、○木○子の勉強会に行ったり、○輪○宏のコンサート行ったり、
各地にある本物の霊能力者の所へ修行に行ったりしていたらしく、もちろん私も誘われました。
時には長期休暇をとって、何ヶ月もサイババの元で修行をしてたりするような子でした。

ある日。
そのAが突然私に「野球詳しいよね」って全く違う話題を振ってきました。
話を聞くと“何とか原”というピッチャーが巨人にいるかどうかって事を聞いてきたので、
「現役で今いるのだったら川原だけど」というと、「あ、その人かも」と返してきました。
川原がどうしたのか聞いてみるとAはこう説明してくれました。

Aの知り合いにBという男の子がいて、Bは一件普通だが霊感が強いレベルとかいうじゃなく、
霊をコントロールできるらしく、人の家にポルターガイスト現象を起こしたり、心霊スポットに
霊を無理矢理地縛させてスポット探索の人間を苦しめて遊ぶようなタチの悪い奴らしく、
最近では、その能力を利用して「呪い屋」をし、金を稼いでいるそうなのです。

Bは、最近有名人が依頼をしに着て、軽く呪いをかけたんだとAに聞かせ始めました。
依頼人はその“何とか原”というピッチャーで、Bに対し、
「1軍レギュラーになりたいので、他の投手らを怪我させるかして登録抹消させてほしい」
と、頼んできて、目の前に500万円を積んだそうです。
Bも遊ぶ金が欲しかったのでその依頼を受け、巨人の投手で登録抹消させたい名前を
“何とか原”に書かせました。その“何とか原”は3、4人の名前を書いたそうです。

113 本当にあった怖い名無し 2007/01/22(月) 15:40:33 ID:kYP20KqW0
で、1時間ほどで呪いをかけ全ての作業を終えたと告げると“何とか原”は嬉しそうに
帰っていったんですが、その時Bは呪いの他に軽く「呪い返し」もかけていたらしく、
Aに「たった500万で良い思いだけしようってのが間違ってるよな」と爆笑したそうです。

実際に、“何とか原”が「川原」だとしたら・・・。
確かに彼が1軍に上がった時、巨人の投手陣は怪我人続出だった気がします。
でも、1軍に上がるってのはたいていけが人補強ですから何とも言えませんが。

Aは嘘をつくような子ではないので、真相はともかくBは未だに「呪い屋」をして
年に数千万単位で稼いでいるそうです。
長々スイマセンでした。

116 113 2007/01/22(月) 15:49:44 ID:kYP20KqW0
あ、追記。
A曰く「Bの力を封じれるのはBの母親だけで、母親はBの比じゃない力の持ち主」だそうです。




同居人

700 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/07 10:42
何ヶ月かまえの話なんだけど、俺は今住んでいるマンションと違うとこに住んでたのね。
でなんで引っ越しして今のところにいるかっていうと、こんなことがあったわけよ。

俺はその日、2ちゃんの「死ぬほど洒落にならない〜」のまとめサイトを見てたわけよ。
で、ガイシュツのとこに「廃屋にいって実況中継したら声がはいっていた」っていうのあるでしょ?
(分からない人は#http://kowai.sub.jp/1/788.htmを見てください)
俺、その日なんとなく同じ事をしようと思ったわけよ、自分のこの部屋で。
そいでコンビニでカセット買って、ラジカセにセットして早速始めた。
「こんにちはー」「俺は***(おれの名前)でーす」なんておちゃらけた感じでね。
それで、喋るだけ喋って、録音を終えて再生してみたのよ。
でも誰も自分以外の声なんか入ってるわけないと思うでしょ。だってありえないからさ。
でも・・・入ってたんだよ!声が、返事が!
「こんにちはー」『こんにちはー』
「俺は***でーす」『イイ名前ね』
かそぼい女の声だった。オレその瞬間卒倒しそうになって、う、うわあああ、はあああ!!?
って叫んで、周りを見渡して誰も居ない事を確認した。チビりそうになった。


701 名前: 700 04/01/07 10:44
俺、録音の最後に「じゃこれから出掛けてきます」って喋ってたの。
そしたら、それにこんな返事が帰って来てたの。
「じゃこれから出掛けてきます」「ダメ、ダメ、いかないでえええええぇぇぇぇ!!!!」
凄い絶叫だった。あの「ヒカル」?っていうフラッシュみたいな絶叫。
俺は叫びながらキチガイみたいに玄関のドアを開けて、飛び出して友達の家に逃げた。
部屋から出る瞬間、「今も行かないでって叫んでるのかな」って思った。

そのあと友達に事情を説明して、引越す事を決意した。部屋の服とか、保険証とかは、友達が持って来てくれた(いいヤツだ)。
これで何が一番怖かったって、いままでずっとあの女があの部屋にいたって考えると・・・。
それを考えると、俺はいつもヤツに見られていたのだろうか、寝顔、食事風景、排泄のところetc。
今住んでる部屋には、何も居ない。何もいないと思いたい。
皆も自分の部屋でこれを実行してみてはいかがですか?なにかいるかもしれませんよ・・・。




仕方なかった


182 本当にあった怖い名無し sage 2007/03/12(月) 00:21:20 ID:WXzjbDWw0
79 名前:仕方なかった 投稿日:2007/02/26(月) 23:29:22
大学時代の友人の話です。
大学に合格してアパートで一人暮らしすることになりました。
引越しを終えて深夜、部屋でテレビを見ながら一服していると、壁越しからボソボソと声が聞こえたそうです。
テレビの音量を絞って耳を澄ましてみると…
「仕方なかったのよ…仕方なかったのよ…」
泣きしゃがれた女性の声で繰り返し聞こえてきます。
隣の部屋の女、電話で男と別れ話かなんかしてるんだな。
友人はさほど気に留めずにその日はそのまま眠りました。

次の日です。
深夜、雑誌を読みながら煙草を吸っていると、隣の部屋からまた女のボソボソつぶやく声が聞こえてきます。
「仕方がなかったのよ…仕方がなかったのよ…」
初日は引越しで疲れていた事もあり、気にせずに居られたのですが、二日続くと鬱陶しく感じ、
文句でも言いに行ってやろうと思ったそうです。
しかし、引越しの挨拶もまだ行っていないのに、いきなり怒鳴り込むのも大人気ないと考えた友人は、
翌日、大家に苦情を言いに行きました。
大家から返ってきた言葉は意外なものでした。
「隣の部屋は誰も住んでませんよ」
え?友人はそんな筈は無いと何度も聞いたのですが、返ってくる答えは誰も住んでいないの一点張り。
あまりしつこく聞いて頭のおかしい奴だと思われるのも嫌なので、 友人は引き下がりました。

その日の深夜。
何故か女のボソボソ声は消え、友人は俺の聞き間違えか何かだったのかな?と近くのコンビニに
夜食の買出しに出掛けようと廊下に出ました。
そのときフト、隣の部屋を見ると昨日まで無かった盛り塩がドアの前に供えられているのです。
怖くなった友人はそのまま別の友人のアパートへ逃げ、結局その部屋へはほとんど戻ることが無くなり、
三ヶ月ほどで部屋を引き払って、別の友人宅で居候生活をすることになりまし